解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ヘンケルジャパンブランド名
ユイルアローム容量
200ml参考価格
1500円1mlあたり
7.5円JANコード
4515208086016KaisekiID
8102全成分
リラックスという名のシャンプーですが、このシュワルツコフの製品のどの成分がリラックスをもたらしているでしょうか。見ていきましょう。
ベースのラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタインという洗浄剤は、コストが安いことが一番の特徴である、高洗浄力の典型です。
ここに、ヒマワリ種子油PEG-8エステルズ、ヤシ油脂肪酸PEG‐7グリセリルというような非イオン界面活性剤を添加して潤滑性を向上しています。
非イオン界面活性剤で感触は滑り感を感じるものになっていますが、クオリティとしては市販品の平均よりも低いものと言えるのでは。例えば、いち髪あたりのほうがまだレベルは上のように見えますからね。
このシャンプーのメリットとして一番大きいのは、ウチワサボテンエキスとマルーラオイル、アルガンオイルのディープな保湿力でしょう。これは少しばかりこのシャンプーに違いを生み出し、仕上がりに上質感を与えるのに役立つでしょう。
シンプルな構成に、いくつかの質のよい植物エキスが加わったもの。
全体的な品質は並以下ですが、潤滑性はわりと良いため体感でそこまで悪くは感じないでしょう。
ただ、潤滑性の高い低いがクオリティを決めるわけではないので、実際は洗浄力がかなり高いことや、香りが良いだけで品質は低いということを考慮しても、あまりオススメというようなシャンプーではないですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。