カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリームブランド
THE LUXURY ORIGINAL EXTREME容量
150ml参考価格
5280円1ml単価
35.2円JAN
4580787790289ASIN
B0DYYHK3RC発売日
2011年1月2日ID
11504シリーズ名
エクストリーム対象の髪タイプ
ダメージ毛・クセ毛・うねり毛向け公式サイト
公式サイトを見る商品説明
ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリーム [ヘアミルクPLUS] プリュス 洗い流さない ヘアトリートメント ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリーム
■ 髪補修力3.4点|毛先専用の設計が評価を決めた
![ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリーム [ヘアミルクPLUS] プリュス 洗い流さない ヘアトリートメント](https://www.ishampoo.jp/Item_Img/11504.jpg)
洗い流さないトリートメント内の順位
714個中422位
上位 60%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: シクロペンタシロキサン(4)、ジメチコン(3)、ステアラミドプロピルジメチルアミン(4))
解析チームです。今回は『ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリーム ヘアミルクPLUS』を見ていきます。
補修系の成分が並ぶ一方で、全体的な安全性は1.1点(平均3.0点)と低めです。気になるのは『洗い流さないミルクで、毛先の補修はどこまで期待できるのか』という点です。答えは成分表にあります。
毛先の広がりを整える補修ミルクとして、髪補修力は標準的な水準です。髪補修力は3.4点(平均3.0点)で、熱で髪と結びつく成分とケラチンがそろうためです。一方で総合点は2.57点と平均をやや下回り、頭皮向きの働きが弱い点が足を引っ張ります。
γ-ドコサラクトンは、ナタネ由来の成分で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに髪のタンパク質と結びつき、すり減ったすき間を埋めます。成分表では9番目で、推奨配合量が0.1〜2%と少量で働くタイプなので、この位置でも不自然ではありません。乾かした後に毛先がまとまり、うねりや広がりが落ち着く感触が期待できます。髪補修力3.4点(平均3.0点)を支える中心の成分です。
ケラチンは髪の主成分と同じ種類のタンパク質で、傷んだ部分に吸着して、ハリとコシを補います。成分表では加水分解ケラチンが7番目、ケラチンが8番目と、補修役が前半に2つ続いています。使うと毛先に張りが戻り、パサつきが軽くおさまる手触りが見込めます。洗い流さないので毎日少しずつ補う形になり、髪補修力が標準的な評価にとどまる理由にもなっています。
ステアラミドプロピルジメチルアミンは、髪の表面に穏やかに付いて静電気を抑え、さらっと軽く仕上げる成分です。成分表の6番目で、水とシリコーンと油分に続く位置にあり、仕上がりの軽さを左右しています。使用感3.2点(平均3.0点)は、この軽さとシリコーンの指通りが支えています。ただしEWGスコアは4で、感作性もあるため、安全性の点数を下げる側にも回ります。
全体的な安全性は1.1点(平均3.0点)で要注意となり、気をつけたい成分は次の3つです。
18成分全体の生分解性は平均0.67で中程度、経皮吸収リスクは平均0.27と低めです。マイクロプラスチックや内分泌かく乱性が疑われる成分は該当しません。
髪補修力は3.4点で、平均を0.4点上回り、全項目でいちばん高い点数です。熱で髪と結びつく成分、ケラチン、アミノ酸系の補修成分が重なり、洗い流さないので髪に残り続ける点が効いています。毛先の補修は標準的な範囲で期待できる、というのが前書きの疑問への答えです。
ただし補修系の多くは成分表の後半にあり、点数は標準的な水準にとどまります。メーカーの説明にある加水分解シルクとアルガンオイルは、全成分には見当たりません。口コミは0件で、使い心地の照合はできませんでした。
スカルプケア力は0.7点で、平均を2.3点下回る、ここが弱点です。頭皮の炎症を抑える成分や、皮脂を整える成分が成分表にほぼなく、頭皮に使う設計になっていないためです。
抗フケの働きを持つプロポリスエキスは13番目と後ろ寄りで、洗い流さずに毛先へ使う前提でもあります。安全性1.1点とコスパ1.5点も低く、150mlで5,280円という価格が総合点を押し下げています。
前半に水とシリコーンと油分が並ぶ、毛先をなめらかに包むタイプのミルクです。髪の表面にシリコーンの薄い膜を張って指通りをよくし、そこに熱で髪と結びつく成分とケラチンが重なります。傷んだ内側を大きく作り直す力は期待しにくいものの、乾かす工程で毛先の広がりを整える使い方には筋が通っています。
効果を引き出すコツは、タオルドライ後の毛先に少量なじませ、ドライヤーでしっかり乾かすことです。熱が加わって働く成分があるので、自然乾燥だと持ち味の半分が生きません。頭皮には付けないほうが、この商品の設計にも合います。
洗い流さないトリートメントを選ぶときは、補修役の成分が成分表のどこにいるかを見ると、値段に見合うかが分かります。毛先専用の仕上げ用と割り切って使うのが合うと考えます。価格が気になる人は、自分の悩みが毛先のうねりや広がりかどうかを先に確かめてから決めてください。
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