※10/8/20:00加筆あり 2日目の話はこちら
やっと、ワクチン1回目接種完了
待ちに待ったコロナワクチン。やっとこさ本日、2021年8月21日、1回目の接種を終えてきました。
これから接種後の副反応の様子や、二回目の接種時のまで順を追って加筆していきたいと思います。
ファイザー製
ちなみに、筆者は41歳男性。中肉中背でとくに病気してません。体温36.4度。
今回接種していただいたワクチンはファイザー製。わりと中規模くらいの会場で行列に並んで順番を待つ感じ。
しかし、回転の早いラーメン屋くらいのテンポで進み、あっという間に自分の番に。
かんたんな問診を終え、次に進むと15秒後には針が腕に刺さっている、くらいトントン拍子に接種完了。ちなみに左腕にしてもった。
体調の変化を様子見するために、15分ほど会場の席で待機。その後手続きをして解散という流れでした。
接種後の様子
ワクチン未接種勢の方々は、実際副反応がどのようなものか気になっていると思います。
接種後、15分の待機中も、車で自宅に帰る20分ほどの間も、まったく日常と変わりありません。
なんなら、そのあと日常以上に忙しく家族3人の髪を散髪し、昼食を作り、子供のサッカーソックスの穴を縫う作業までせっせとこなしましたが、まったく支障ありませんでした。
食欲も平常通り、痛みもこの時点で全く気になりません。自分は副反応とは無縁のように思えました。
変化は接種後4時間くらいから
ワクチン接種後、約4時間経過。忙しい作業も一段落し、ふと気づくと、腕に鈍痛のようなものが・・。
薦められたロキソニンをこの時点で飲んでおきました。が、鎮痛剤が効いてる状態でも、腕に違和感をしっかり感じ始めています。
痛いという感覚が少し、それより、腕が重いような、なにか明らかに腕の筋肉の中で変化が起きているのを感じます。この時点で熱は上がってません。
ただ、仕事ができないほど痛いとかだるいというほどではなく、何となく違和感、くらいですね、今のところ。
体温は37.0度。上がっているといえば上がってるけど、誤差の範囲内と言えるかも。
接種後、12時間経過
接種当日、20:00くらいから、いよいよ腕が痛みだしてきた。
ロキソニンが切れたから?という気もするが、腕をあげようとすると痛い。よく言われる副反応だ。
この腕の痛みが今日一番わかりやすい変化といえるかもしれない。
他に、わずかな気だるさはあるものの、発熱もないし、腕以外は思ったより普通に過ごせている。
これから就寝時間になるが、薬もいらずに普通に寝れそうだ。
問題は、明日どうなるか。
噂の、代表的な副反応である40℃近い発熱はあるのだろうか。
それとも、この腕の痛みをピークにフェードアウトしていくのだろうか。
いずれにせよ、やっとワクチンを打てたという安堵感の方が今では上回っている。
何なら早く2回目を打って欲しい。ファイザーだと、まさかの3回目もあるかも!?
そんなことを思いつつ、もうしばらくしたら床につくとするか・・。
接種翌日
午前7:00起床。腕は相変わらず痛みがあるが、それ以外はほとんど症状なし。
発熱もなし(36.6度)。
食欲が増すと言われていたが、たしかに若干腹が減るペースが早いかな?程度で、これもそんなに違いが大きくはない。
本当にこのまま副反応はフェードアウトしていくのか、はたまた此れからが本番だというのか。
お昼前の現在、腕が痛くて上がらない程度、上げにくい以外は変化なし。
接種翌日14:00
ん? 体温37.2度。
外が暑いからか、熱が上がってきてる感じがする。火照りのようなものを若干感じてる。
気温が高いからだろうか?
食欲はあるし、腕は相変わらず痛む。しかし、どれもどうしようもないほどではない。
地味な副反応が今日ずっと続いてる感じ。
接種翌日〜夜
接種から約24時間。仕事のために少し移動をした。車と徒歩を少々。
そうすると、「これが倦怠感か!」と、体がとても疲れやすく、だるいことを実感。
今までは家でほとんど動いてなかったので、あまりわからなかったけど、明らかに倦怠感はそこにあった。
腕の痛みよりも、この倦怠感のほうがずしんと重い。やはり運動の類は控えたほうがよさそうだ。
接種翌々日
腕の痛み、もう消えたかな?という感じ。
倦怠感は、動かなければ感じない。これから出勤して、果たしてどのくらい疲労を感じるか。
体温は36.7。もう発熱することはなさそう。
副反応もピークを過ぎたのか、元通りに近づいてる印象を受ける。
果たして副反応の’第二波’はくるのだろうか。。
二回目、接種してきました!
しばらく間があいて、本日9月18日、ファイザーワクチン2回めを接種してきました。
いま、執筆時点で接種から4時間ほど経過していますが、前回とすでに状況が違うのでお伝えします。
う、、腕が痛い
ファイザー2回め、接種してくれた方の腕が良いのか、前回の方がアレだったのかわかりませんが、刺したことがわからないくらい痛みがありませんでした。
前回はもう、ぶっ刺されたという表現がしっくりくるくらい刺された時の衝撃、痛みが献血よりも凄くて驚愕したものですが、今回は拍子抜けするほど。
ワクチン2回完了したことと、注射がお上手だったことでルンルンで帰宅したわけですが、2〜3時間ほど経過して明らかに違いを感じ始めています・・!
腕が痛い。
前回ほとんど気にもならない程度だった腕の痛み、今回はすでに前回超え。腕に鉛が入ってるように重く、痛みがきてますね・・。
これは、このあと副反応がビシビシきそうな予感・・。
まわりは、ファイザーの2回目は副反応ほとんどなかった、という話ばかりだったのですが。
そして、熱測ってないけれど、ポカポカしてきた。
やれ、どうなるやら。
2回め接種後、12時間経過。
さて、2回め接種から12時間経過しました。腕が、痛いです。上がらないです。
しかし、意外と熱はない(36.5℃)。意外。ポカポカした気がしたんだが。
食欲が増えるという噂もありましたが、ちょっとあるかもです。
腕、だけですね。今のところ。このまま腕だけで副反応が終わってくれれば、まぁこんなものかという程度ですね。
ちなみに、2回め接種後は痛み止めの類は全く飲んでません。リアルにどのくらい副反応が出るのか見るために。そのわりには、今のところ腕だけなんですよね。
さて、どうなるやら。
まとめ
ファイザーのワクチン2回打って、結論としては副反応は腕が痛かったくらい。
結局、熱も出なかったし、はっきりとわかるような症状は振り返るとほとんどなし。
2回め接種3日後には、U-11のサッカーの審判を一日中担当して走り回ってたくらい、日常に支障はありませんでしたね。
そして、接種から数週間経過し、抗体もできあがった頃になりました。かと思ったら、コロナ第5波はほとんど流行が収束、緊急事態宣言も解除。
今では接種したことも忘れそうなくらい、日常が戻ってきている。
この先、第6波があるのか?!そしてブースター接種、3回目のワクチンなどは必要性が出てくるのか。
まだ先のことは不透明だが、とりあえずフルワクチン体となった。
これで、日常から少し、コロナの恐怖が和らいだのは間違いない。安心感が違う。
何はさておき、予防接種というのものは人類の叡智の結晶の1つといえるのだから、体が許せば打っておきたいものだ。
P.S.
ちなみに、献血も3ヶ月に1回くらいやってます。こちらは血液検査もできるので、一石二鳥。
決して注射好きというわけではないが、血液検査の経過を見るのが楽しみの1つとなっている。
こちらもオススメだ。