Ingredient Analysis

ステアロイルスフィンゴシン

成分 24件の商品に配合 ID: 424
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+10

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ステアロイルスフィンゴシン
医薬部外品名N-ステアロイルフィトスフィンゴシン
慣用名・別名セラミド2、セラミドNG、CERAMIDE NG
INCI名N-Stearoyl Phytosphingosine
化学式C36H73NO3
分子量537.93 Da
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域4.0〜6.5
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +10
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

セラミド2とも呼ばれる細胞間脂質の一種。角質層の水分保持機能に最も重要な役割を果たし、バリア機能維持に必須。ステアリン酸とスフィンゴシンが結合した構造で、皮膚・毛髪の両方に存在。天然セラミドの約20%を占める主要成分。バイオ技術による合成品が一般的で、高い保湿力と浸透性を持つが原料コストが高い。

ステアロイルスフィンゴシンの解析

ステアロイルスフィンゴシンは、肌の角質層に存在する7種類のセラミドの中で最も重要とされるセラミド2の正式名称です。細胞間脂質として角質細胞同士を繋ぎ合わせ、肌のバリア機能の中核を担っています。

この成分の特徴は、水分と油分の両方に親和性を持つ両親媒性分子である点です。レンガとモルタルに例えると、角質細胞がレンガ、セラミドがモルタルの役割を果たし、外部刺激から肌を守りながら水分の蒸散を防いでいます。特に保湿力が7種類のセラミドの中で最も高く、乾燥肌の改善に直接的な効果を発揮します。

興味深いのは、このセラミドが髪の毛にも豊富に含まれている点です。髪のツヤや滑らかさに関与し、ダメージ修復効果も報告されています。現在市場に出回っているものは主にバイオ技術による合成品で、天然抽出が困難なため高価な原料となっていますが、その分確実な効果が期待できる成分として多くの高級化粧品に配合されています。

相性の良い成分

コレステロール 脂肪酸 フィトスフィンゴシン

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