成分名
医薬部外品原料規格
INCI名
慣用名・別名
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化学式
成分ID
より低刺激処方に適した両性界面活性剤です。
両性界面活性剤とは、製品のpHによって親水基がプラスやマイナスに帯電する、2つの特徴を併せ持つ界面活性剤です。要は、洗うこともリンスすることもできる界面活性剤、というような特徴を持ちます。
両性界面活性剤としての幅広い pH 領域で高い気泡性を示す特徴はそのままに、肌の刺激性を抑えたタイプの成分です。両性界面活性剤としての活性の強さよりも、肌の安全性を重視したい場合にチョイスしたい成分といえます。
肌の刺激性だけでなく、目などの粘膜に対しても刺激性が低いのが特徴です。
安全性が高いからと言って機能が低いということもなく、他の界面活性剤との溶解性も高く、ミネラルの多い水質でもしっかりと泡立ちを安定させます。
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