解析結果

アデランス スカルプガード オーガリッチ トリートメント

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1987個中 0

総合点

2.38
2.38

1mlあたり

11.1
コスパ
3.1

カテゴリ内順位

92%以内
1,831位 / 1,987製品中
上位
アデランス スカルプガード オーガリッチ トリートメント解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性3件・アレルゲン4件・経皮吸収32件

リスクスコア 6/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 23件評価済み
EU規制 安息香酸
EWG 3+ イソステアリン酸エチル(4)、エタノール(3)、オタネニンジン根エキス(3)、オレンジ果皮油(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ソルビン酸(4)、ベンジルアルコール(4)、安息香酸(4)、水酸化K(8)
リスクスコア
6 / 100
解析安全性値
4.0 / 5
EWG スコア
平均 2.4 最高 8
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 3件
オレンジ果皮油・ベンジルアルコール他
アレルゲン香料
4件検出
オレンジ果皮油・ベンジルアルコール他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
85%
易分解性
経皮吸収リスク
35%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 32
植物エキス 7
コスパ
3.1
安全性
3.9
素材の品質
3.3
髪補修力
2.5
育毛力
2.0
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
2.7
ホワイトニング
2.8
保湿効果
3.6
スキンケア力
3.2
環境配慮
2.8
浸透力
3.2
即効性
2.3
持続性
2.2
ツヤ感
2.6
サラサラ感
2.3
優れた素材 1
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

・シリコンフリー ・パラベンフリー ・合成香料フリー ・合成着色料フリー ・フェノキシエタノールフリー 原材料の98.9%は天然由来である。原材料の5.0%は有機栽培である。エコサートグリーンライフ認定ナチュラル化粧品。 効能 ・頭皮、…
広告を含みます。

ANALYZEDアデランス スカルプガード オーガリッチ トリートメントの解説

天然由来なら満足、という方向け。

トリートメント効果など大して期待せず、その天然由来っぷりに共感する人向け
もっとも大きな違いは陽イオン界面活性剤を使わず、最近増えているブラシシルイソロイシンエシレートでベースを構成しているところ。
これ、言ってみればアミノ酸なので、ちょっとした保湿効果を得られる程度の仕上がりです。
ダメージ部分を選択的に補修して皮膜形成する・・というような、一般的なコンディショナーの機能は期待するべきじゃありません。

その他にも徹底してほぼ天然由来、植物エキス中心の処方ですね。

中ではダイマージリノール酸ダイマージリノレイルのような保水効果の高い素材もありますが、概して油分補給というレベルを出ない内容といえます。

特に理由がない限り、わざわざ高額な支払いをして効果の低いリンスを買うようなものでは?というのが印象です。
ヘアケア効果は低く、コカミドプロピルベタインのようなある種の洗浄剤といえる成分も入っていますので、必ずしも安全性が高いということもありません。
頭皮に良さそうなエキスがありますから、頭皮から毛先まで塗って使うことでメリットを拡大できる、というコンセプトかもしれませんが、
頭皮にこれだけオイリーなコンディショナーを塗る事自体、あまり感心しません。
頭皮はそもそも非常に皮脂分泌の多い部分ですので、余分にオイルを足したら頭皮ニキビなど皮膚疾患を容易に引き起こすでしょう。


それにしても、天然由来にこだわるのは自由なのですが、その縛りのせいで中途半端なコンディショナーになってしまうことには何も思わないのでしょうか。

たとえ合成成分や石油由来であったとしても、天然由来成分よりはるかに少ない量で多くのメリットを付与でき、人体にも環境にも負荷がない素材であれば積極的に使うべきではないでしょうか。
もちろん、特定の成分にアレルギーがあるとか、実際に合成成分で良くない成分もないわけではありませんが、それは天然でも毒物があるのと同じです。

天然素材ばかり使っていたら、あっという間に資源が枯渇してしまいますし(だから高額)、合成成分の良いところ、天然成分の良いところをミックスして持続可能性を考慮しながら使っていくということも意識するとバランスが良いのでは、と思います。

この製品に関しては、もちろん100%オーガニックというわけではありませんし、オーガニック縛りでももっとコンディショニング作用を強くする余地がたくさんあります。
よって、少し製品の出来栄えとしては辛口評価になるかな、というところです。