総合点
1.48総合ランク
2518個中 2214位成分数
29植物エキスの数
3コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社RAFTブランド名
アンク(ANKH容量
500ml参考価格
5400円1mlあたり
10.8円KaisekiID
7081天然成分が贅沢に入ったトリートメント、ということですが天然成分がヘアケアにとって理想的なわけではありません。天然成分であろうが人工的な成分であろうが髪のダメージをどのくらい補修できるのかが軸としてあるべき。その観点がないものはリンス剤という表現で十分。
この自称トリートメントに関しては、まさにリンス剤と呼ぶにふさわしい内容です。先頭の成分こそミネラルオイルという極めてギラギラしたつやの石油系油剤で、ここに関してはトリートメントをしたような気分にさせてくれる可能性はあります。ただ、髪本来のツヤ感とは全く違い、金属の光沢に近いようなギラギラした印象を与えるのが特徴です。また、ダメージ部分を選択的にカバーするという芸当もなく、一様に髪に載る感じですね。
そしてその他の部分は天然由来成分とよくあるリンスの中身です。香りを楽しめる可能性はありますが、ヘアケアを楽しむタイプの作りではありませんね。一時的な髪への油分補給以外には香りがつく程度で、髪のダメージを補修したり、質の良いコーティングでカバーしたりというようないわゆるトリートメント的な役割は非常に薄いのが特徴です。
天然成分がコストがかかるのはしょうがないことですが、それにしても超割高に感じます。天然素材のコストを考慮した上でも5000円超えというのはヘアケア能力に見合ったものではないように感じるのです。
髪のケアを第一に考えているのであればこの製品は見なかったことにして他の選択肢から選ばれることをお勧めします。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。