カラートリートメントとしては悪いパターン。トリートメントしながら髪も染めちゃおう、という一石二鳥的なトリートメント剤ですが、
色々ダメ。
ベースはセタノール、キャンデリラロウでクリーム状に、ただ、すぐにグリコール酸、アンモニア水というトリートメントには似つかわしくない成分が配合。
染めの原料はヘンナ。
これではm、髪を傷めて、ヘンナの色素を浸透させようというようにしか思えない処方です。。
その他にオレフィン(C14-16)スルホン酸Naや紫外線吸収剤などが配合されているように、ほぼカラー剤という構造を少しマイルドにしただけであり、
全くオススメに値しない製品です。
また、ヘンナで染めると不純物が刺激になりやすく、不純物がなくてもヘンナの色素は非常に落ちにくいので、文字通り'変な'色になっても修正が非常に難しい。
また、明るくしたい時に非常に邪魔になる色素です。