解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
サードパークブランド名
ユーレルムサロンクオリティ容量
500ml参考価格
1650円1mlあたり
3.3円JANコード
4571424993484KaisekiID
7829全成分
ツッコミどころが多いシャンプーだなぁと思います。
悪いところばかりじゃありませんが、基本が安物であることは否定できません。
なんと言ってもベースが安い。
ラウレス硫酸Na、塩化Na、コカミドプロピルベタインという安価な市販シャンプーの中でも特にコストがかかってないパターンです。
ラックスとかとまったく同じです。
これのどこがサロンクオリティなのか、という話ですが、強いて言えば脇役にいくつか見どころがある程度。
サロンクオリティならぬラックスクオリティシャンプーの強いて言えば良い部分とは。
ベースの洗浄剤などに比べれば圧倒的に存在感が希薄ではありますが、キトサン、18-MEA系成分の配合が少し見どころです。
いすれもキューティクル補修力が自慢の成分で、つやを与えたり指通りを良くしたり、といったことが得意です。
アメツバメ巣エキス、キャビアエキスといった成分も目を引きますが、シャンプーの中ではそれほど有効打とはなっていないように見えます。
多少の保湿効果にはなるとしても、単純に洗浄剤の脱脂力が強すぎて相殺されてしまうわけですから。
その他の添加成分の部分に関しても市販クオリティの粋を出ず、洗浄力が強い市販シャンプーの1つに過ぎない、というのが印象です。
ラックスを使うのとほぼ大差なしといった感じです。
キトサンのコーティング性は嫌いじゃありませんが、ベースがこれでは豚に真珠。
残念な感じになってしまっています。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。