解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ファンケルブランド名
ファンケル容量
250ml参考価格
2750円1mlあたり
11円JANコード
4908049505981KaisekiID
8252全成分
ファンケルといえば、肌にマイルド。しかも性能も良いという印象があったのですが、この製品に関しては性能面でいささか見劣り感があります。
3級カチオン界面活性剤ベースで肌にやさしい。ゆえに頭皮へのメリットも同時に与えられるのが魅力です。
ツヤゴロモ ミネラルリペアトリートメントは豊富な植物エキス、精油、疑似セラミド、コメヌカ油、ガゴメエキスなど、頭皮に役立つ成分も多いことからよりスカルプケア向けという印象あり。
ヘアケア性能は少し頼りない印象です。
ただでさえ3級カチオン界面活性剤でベースが弱いことと、それを補う要素が乏しいことですね。
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンのツヤ、マカデミアナッツ油のなじみのよい潤い、といった要素が主体ですが、体感では少し弱い印象。
端的に言うと、おとなしい。
ガツンとこないあたりは、わりと薄口の味わいというトリートメント。
その分、肌にやさしい、頭皮に役立つという面を重視するならあり。香り面や抗炎症作用などでメリットをもたらしてくれます。
ただヘアケアを重視するのであれば、ツヤゴロモバイタルボリュームトリートメントの方がオススメ。こちらのほうがヘアケアに本気。
こちらはそれほど髪の改善を望んでいない方向けという見方でよいでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。