INZEALシャンプー

総合順位

15

総合得点 5点満点

4.42
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
4061120
  • INZEALシャンプー の詳細情報
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  • [JANコード]
  • [商品ID] 2531
  • [容量] 300ml
  • [参考価格] 3260円
  • [1mlあたり] 約 10.87円
INZEALシャンプー 解析チャート

INZEALシャンプー の解説

シャンプーとしての品質の高さを追求した模様

育毛系とか、コンディショニング系という型に嵌らず

INZEALシャンプーとはどんなシャンプーか?と聞かれた場合、なんと表現すれば良いでしょうか。育毛系というわけでもなく、コンディショニング系シャンプーとも断定できない、しかしクオリティ自体は低くない。シャンプーとしての総合展の高さで勝負に挑んでいるような印象です。

良質なアミノ酸系洗浄剤を使っていることをアピールしている面がありますが、実際の洗浄剤ベースは酸性石鹸と言われるラウレス-4カルボン酸N。この成分は石鹸ではありませんが、石鹸と似たような使用感で酸性に調整できるという特徴があります。

アルカリ性である石鹸のデメリットを改良したような構造を持っているのですね。ある程度の洗浄力の高さを保ち、肌にやさしくエモリエントな印象のタッチを特徴としています。そういう意味では、アミノ酸系洗浄剤と少し似たような性格を持っていると言ってもいいでしょう。

アミノ酸系洗浄剤をミックス



、ベースの酸性石鹸に加え、ココイルグルタミン酸ナトリウムやココイル加水分解コラーゲンKのようなアミノ酸系洗浄剤をミックスして、よりしっとりとした感触を洗浄後も残すような意図があるようです。特にココイル加水分解コラーゲンKなどのように、洗浄剤でありながら高いコンディショニング効果を残す素材の添加は喜ばしいものです

洗浄力が物足りないからというわけではないでしょうが、ソープナッツエキスと呼ばれるサピンヅストリホリアツス果実エキスを添加しています。少し泡質が向上しそうですね。

多様な植物エキスをミックス

収斂作用を期待できるPCA亜鉛にはじまり、防腐剤の代わりを務めているかと思われるカワラヨモギ花エキス、キダチアロエや、アレルギー物質を除去したサクシノイルアテロコラーゲン、育毛効果のセンブリエキス、コンディショニング効果や抗菌作用のカルボキシメチルキチンなどなど、植物エキスの効能が与える利点も決して小さいものではないように見えます。しっかりと意図を持ってチョイスされている印象です。

ミンク油、ハトムギ、カンゾウ根エキスなどの配合も整肌作用やエモリエントタッチに影響を与えています。

そしてINZEALシャンプーの売りの1つと思われるゼイン。髪の補修効果、ハリコシ付与などを期待されるトウモロコシ由来の成分で、色あせを防止する効果や髪の毛自体の強度をアップさせる効果を付与する水溶性タンパク質。その効用はシリコーンに匹敵すると言われています。

全体的にバランスが良い

何か特定の目的に対して圧倒的な効果を持つというよりも、シャンプーとして全体のクオリティの高さの底上げをした製品という印象。言い換えれば、誰が使っても及第点以上の満足度を得られるであろうよくできたシャンプーという感じです。

肌へのやさしさを筆頭に、髪にも頭皮にもメリットが多く、植物由来成分にこだわりのある方にも受け入れられやすく、泡質や仕上がりなど使用感もレベルが高い内容に仕上がっています。

良いものを安心して使いたい、という方に絶妙なクオリティでお勧めできるシャンプーの一つと言えそうですね。

何か目的があって飛び抜けた能力を求めている方には適合しない可能性がありますが、多くの方にとって不満を感じる部分がすごく少ないシャンプーとなりそうです。悪くないですね。

            
ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ根エキス
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
ユリ科アロエベラの葉エキスです。創傷治癒、美白、抗炎症作用などを付与。
アロエベラ葉エキス
アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。
カミツレ花エキス
リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。
センブリエキス
キダチアロエ葉エキス
ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。
加水分解ケラチン(羊毛)
コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。
水溶性コラーゲン
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
コラーゲンの末端にあるアレルギー成分を除去し、コハク酸を結合させて中性域での溶解性を高めた物質。肌に張り付くような感触で保湿効果を付与。
サクシノイルアテロコラーゲン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸2Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
シソ科植物でタイムというハーブの名称の方が知られているかもしれません。防腐・殺菌作用をはじめ、血行促進、抗酸化作用を付与します。
タチジャコウソウ花/葉エキス
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
ハトムギの種の部分から抽出されたヨクイニンエキスです。優れた抗炎症作用、イボ取り効果、排膿作用などがあります。化粧品では、肌の再生効果、肌荒れを防止したり、抗炎症目的で配合されます。
ハトムギ種子エキス
酸性石けんと呼ばれる洗浄剤・アニオン界面活性剤。石けんといっても分類的には陰イオン界面活性剤であるが、使用感が石けんに似ているさっぱり系。石けんと違い酸性側でも安定して洗浄効果、起泡性を得られる。そして、肌に低刺激。
ラウレス-4カルボン酸Na
カワラヨモギ花エキス

成分のチョイスにこだわりを感じます。



最高級というわけではないが、目が行き届いた品質の良いシャンプー。

販売元による宣伝文

注目成分【 ゼイン 】は、大手化粧品メーカーも使用され始めてきた注目成分であり、トウモロコシから抽出された「非水溶性」タンパク質です。口に入れるサプリメントなどの錠剤のコーティング剤としても使用されており、酸化しやすい油脂の錠剤内の成分を湿気から守るなどの機能性が報告されています。
硬い皮膜を形成するチカラが注目されており、タンパク質である毛髪との相性も良く、【 毛髪にツヤハリ 】を与え、【 キューティクル 】を保護する結果も出ています。特徴は、髪のハリとコシの強化です。
毛髪のハリは、老化やパーマ、カラーなど外部からのダメージにより次第に低下していきます。髪のハリの低下は、毛髪のボリューム感の低下やヘアスタイルのセット性の低下につながります。毛髪のハリに対する結果を検討したところ、ゼイン液は、毛髪セット剤に汎用されるポリビニルピロリドン(PVP)よりもねじりに対して反発する力が強く、ハリのある髪に導くことがわかりました。


【キューティクルの保護!】
キューティクルの整った健康な髪の表面は、疎水性で水をはじく性質を持っています。
紫外線や洗髪、パーマ、カラーなどのダメージにより、キューティクルに乱れが生じると髪の表面の疎水性の性質が次第に失われ、水になじみやすくなる親水性の性質を持つようになります。表面が親水性となった髪は内部の水分やタンパク質が流出しやすい状態となり、髪の保水力が失われ、ツヤや潤いのない髪となります。

ゼイン液にて処理したダメージ毛は、ブリーチ+紫外線処理のみのコントロールに比べてキューティクルが整っており、また毛髪に乗せた水滴が弾かれている状態が観察されました。

ゼイン液はダメージを受けた毛髪の【 キューティクルを整え 】、【 紫外線より保護 】し、しっかりした疎水性の被膜をつくると考えられます。

【ヘアカラーが長持ち!】
ヘアカラーによる毛髪のカラーリングはシャンプーなどにより次第に除かれて退色していきます。染めた髪の色を長続きさせることは、カラーリングを楽しむ人にとって大きな要望となっています。

ゼイン液の毛髪における水溶性色素の残存に対する結果をテストしました。コントロールでは温湯洗浄により毛束から色素がきれいに落ちているのに対し、ゼイン液処理をした毛髪では、温湯洗浄によっても毛髪に色素が残存しカラーを保持していました。

ゼイン液は毛髪への水溶性色素の色持ちをよくさせるあることがわかりました。これはゼイン液が疎水性タンパク質であるため、毛髪上に疎水性の皮膜を形成し、水溶性物質の水(温湯)による流出を防いだためと考えられます。

よって、ゼイン液はカラーリングした毛髪に処理することにより、【 色持ちをよくさせ 】、染毛直後の状態を長時間保存することが期待されます。
アミノ酸系シャンプーは、髪のダメージ部分に吸着して浸透し、保湿する動きがあるという大きな特徴があり、洗浄成分それ自体にトリートメント力が期待できるのですが、そんなアミノ酸系シャンプーにも欠点があります。それは、泡立ちが悪いということ。市販のシャンプーをずっと使われてきた方にとっては、使い始めの頃は「もの足りない」印象を受けるかもしれません。
ですが、INZEALシャンプーでは幾度の試作を経て、アミノ酸系シャンプーでありながら、非常にキメの細かい【 モコモコ泡 】で頭皮を【 優しく洗う 】ことができます。

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