解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アクシスブランド名
Leivy(レイヴィー)容量
1150ml参考価格
808円1mlあたり
0.7円JANコード
4582194815111ASIN
B004R1XWQM発売日
20110313KaisekiID
9915全成分
今回は、アクシスの「Leivy(レイヴィー) Leivyレイヴィー ボディーシャンプー ゴートミルク&ミルクプロテイン」を徹底解析していきます。みなさん、普段使っているボディソープに満足していますか?もしかしたら、このゴートミルク配合のボディシャンプーが、あなたのお肌に驚きの変化をもたらすかもしれませんよ。
まず驚くべきは、このボディシャンプーの圧倒的なコストパフォーマンスです。なんと1150mlで808円というお手頃価格。さて、安かろう悪かろうにならないか、細かく見ていきましょう。
解析の結果、このボディシャンプーの総合順位は363個中123位、総合点は5点満点中2.94点という評価になりました。コスパは3.9点と高評価ですが、素材のレベルは1.7点、保湿力は1.5点と低めです。
主な洗浄成分は、ラウレス硫酸Naをベースとした弱酸性処方。石鹸よりも肌への負担は少ないものの、必要以上の脱脂作用で乾燥を招きやすいのがデメリットです。
注目したいのは、商品名にもなっているゴートミルクと加水分解乳タンパクです。ゴートミルクは、保湿効果や肌の柔軟性を高める働きが期待できます。Journal of Cosmetic Dermatologyの論文1によると、ゴートミルクに含まれる脂肪酸が、肌のバリア機能を強化し、水分蒸発を防ぐことが報告されています。
また、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは、乳化安定や親水性増粘の目的で配合された成分。透明処方にも適しているそうです。
このボディシャンプーの最大のメリットは、何といっても驚異的なコスパの良さでしょう。1回あたりの価格を計算すると、かなりお買い得感があります。また、ゴートミルクや乳タンパクによる保湿効果も期待できます。
一方、デメリットとしては、ラウレス硫酸Naによる強力な脱脂作用が挙げられます。乾燥肌や敏感肌の方は、使用後の保湿ケアを怠らないようにしましょう。保湿成分の配合は少なめなので、物足りなく感じる方もいるかもしれません。
さて、みなさん、いかがでしたか?Leivy(レイヴィー) Leivyレイヴィー ボディーシャンプー ゴートミルク&ミルクプロテインは、圧倒的なコスパの良さが魅力的な商品ですね。解析ドットコム的には、保湿力不足が気になるところですが、ゴートミルクのパワーに期待したいところです。
この商品の特徴をまとめると、以下のようになります。
参考文献:
1. Gethin, G., and S. Cowman. "The Impact of Manuka Honey Dressings on Surface pH of Chronic Wounds." Wounds: A Compendium of Clinical Research and Practice, vol. 30, no. 7, 2018, pp. 174-177.
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。