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特にマイルドでもコンディショニング効果が高いわけでもありませんが、一定の艶感、一時的な指通り改善は得られそう。あくまでもコンディショナーの範囲に留まるものの、全くおすすめしないとまではいえない。内容的にはシンプルな設計で、陽イオン界面活性剤が複数配されたベースを持つ。
ステアルトリモニウムクロリド 4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。極めて刺激が強いので、髪にだけつけること。髪ダメージ部に吸着して補修。
ベヘントリモニウムクロリド 4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。極めて刺激が強いので、髪にだけつけること。髪ダメージ部に吸着して補修。しっとり系。
ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド 4級カチオン(陽イオン)界面活性剤です。極めて刺激が強いので、髪にだけつけること。髪ダメージ部に吸着して補修。
最も成分的に有力なのがヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル。強い油性感でツヤを保持。潤滑性も付与。そこにシリコーンや乳酸、リンゴ酸などが余分なミネラル分を除去したりして滑りを改善させる。ごくごくありきたりなコンディショナーですが、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル配合という点だけ、違いを見せられそうです。
肌には普通に陽イオン界面活性剤のデメリットが大きいのでつけないでください。髪にだけ、毛先中心に塗布しましょう。ダメージ部分にくっついて補修するのが得意だからです。(効果は高くありませんが)