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総合点

1.96

総合ランク

358個中 205

成分数

21

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
牛乳石鹸 カウブランド アロエボディソープ解析チャート
販売元による宣伝文
●うるおいを残しながらやさしく汚れを落とします。
●ハーバルフローラルの香り。
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牛乳石鹸 カウブランド アロエボディソープの解説

勘違い注意、アロエで洗うわけではない。

アロエが主役なのではない

商品名だけを見たら、これはアロエのボディソープなのだ、と思いますよね。確かに間違ってはいません。アロエベラエキスの配合されたボディソープです。

アロエの効能としては、創傷治癒効果や保湿作用など、スキンケアに役立つものがいっぱい。これで洗えば、肌が文字通りケアされるような印象を持つのは不思議ではありません。

しかしながら、アロエだけで洗うわけではありません。むしろアロエは脇役で、本当は何で洗っているか、が問題です。

それは、石けん。

ミリスチン酸K、ラウリン酸K、それにラウレス硫酸ナトリウム。つまり、石鹸とラウレス硫酸Naで洗うボディソープというのが実情です。

これはアロエのイメージとは真逆で、肌の保湿因子を強烈に溶かしだし、肌の表面を一掃するがごとく洗浄するというもの。しかも、アルカリ性です。石鹸ですから。

強い洗浄力と、pHがアルカリであるということは、最も効率的に肌を乾燥させる洗剤であるということです。

肌を乾燥させるだけさせておいて、アロエのエキスが少々混じっていたからといって肌が急に潤うということはありません。

使えば使うほど肌が乾燥していくのは避けられないものと思われます。

まとめ

石鹸のアルカリ性とラウレス硫酸ナトリウムの強洗浄性によるボディソープ。これは肌をできるだけ乾燥させたい、と願うひとのための洗浄剤であって、肌をうるおいで満たしたい、しっとりさせたいという方には全く不向きな商品である、ということを覚えておいてください。

、商品説明には、潤いを残しながら優しく汚れを洗い落とす、とありますが、これこそが、石鹸に対する世の中の作られたイメージであり、実際にどういう性質の洗浄剤なのかを冷静に見れば、真実は違うということが透けて見えると思うのです。

言うより試すが易し。実際に使ってみれば肌がどうなるかすぐにわかると思うのですが、より良い選択肢を選ばれることを望みます。