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成分個々としては美容効果が見込めるものがあります。
しかし、それはあくまでも頭皮に付けられる程度の安全性があればこそ。
この製品はただのコンディショナー同然、カチオン界面活性剤ベースのタンパク変性作用強い処方です。
どんなに美容効果や整肌作用のある成分をたくさん配合していても、髪につけるだけでは何のメリットも享受できず、しかもすすいで流されて終わり。
多少油分が残る程度はしますが、これはかなり安価な市販リンスでも実現できるレベルです。
単にクオリティの低いコンディショナーですよ、と言って終わることもできる内容ですが、
この製品の困った点はMINXサロンクオリティと称しているところ。
皆さんご存知有名サロンMINXの、サロンクオリティが、この程度なのか??という話です。
「憧れのしっとりもっちりヘアーを実現」と謳うサロンクオリティのトリートメントが、このレベルのわけがありません。
いわゆるスーパーフードといわれる成分を除けば、誰もサロンクオリティと思わないクオリティであり、TSUBAKIあたりにも及ばないレベルといっても過言ではありません。
MINXの関係者にぜひ聞いてみたい、本当にこの製品がMINXのクオリティを表しているのか。
サロンクオリティという謳い文句の99%に良品なし、という見方はまたしても当たってしまうのでした。