解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
コーセーコスメポートブランド名
ナチュサボン容量
450ml参考価格
988円1mlあたり
2.2円JANコード
4971710397550KaisekiID
8231全成分
石鹸のわりに、色々添加されていて肌に良さそうな気にさせてくれる。
石鹸に似たアミノ酸系と言われるココイルグリシンKと石鹸のミックスなので、純石鹸よりはいくらかマシ。
シャンプーでよく見る育毛系のエキスセットが配合されている。
別に体毛を増やしたい、というわけではないだろうが、血行促進作用などでの美肌効果を狙ったものと思われる。あとは抗菌作用などでの貢献も狙ったか。
このボディソープの場合、端的に言えばなんだかんだ言って石鹸ということ。
石鹸であるがゆえに、アルカリ性となってしまう→肌の保湿成分を溶出させる能力が非常に高い→乾燥という悪循環を生み出す。
さらに、アルカリは肌の悪玉菌にとって住みやすい環境を作ってしまい、肌荒れ、体臭の促進につながる懸念も。
いくら植物エキスを添加しているとは言え、ベースの素材がこれでは台無しに思えてしまう。
量産型の純粋に肌に負担となる石鹸成分なので、そこら辺を踏まえて商品選びをされると幸いです。
泡がどれほど濃密か、というのは品質の良し悪しを直接表現するものではありません。その泡に紛れて、実は肌に負担の大きいアルカリ性の洗浄剤なんだよということをまず気が付くかどうか。そこが分かれ目になるでしょう。
純粋な石鹸に比べれば、いくらかマシな部分は確かにあるのですが、そもそも石鹸を選ばなければ被ることのないデメリットがあまりに多く、それならば他を当たった方がよほど良い考えであると思うのです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。