総合点
1.3総合ランク
2518個中 2330位成分数
24植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド名
NEXXUS(ネクサス)容量
440ml参考価格
1365円1mlあたり
3.1円JANコード
4902111772448ASIN
B0BQTWTPP8発売日
20230219KaisekiID
8982NEXXUS(ネクサス) インテンスダメージリペア コンディショナー(トリートメント)の解析です。40年間の毛髪科学研究に基づいたミクロレベルのミルフィーユ構造で、髪に馴染みやすい処方になっている、とのことです。
商品説明文はかなり誇らしげですが、実際の中身はどのようなものでしょうか。何やらシンプルに見える成分表ですが、秘密が隠されていそうですね。見ていきましょう。
成分表を見ていくと、非常に数が少ないことがまず印象的です。油剤、シリコンポリマー、4カチ(4級カチオン界面活性剤)という基本構造と、グルコノラクトン、コラーゲンアミノ酸、ケラチンといった成分が配合されています。
(ジメチコノール/シルセスキオキサン)コポリマーという成分は、髪の櫛通りを改善し、静電気を抑え、髪を柔らかく滑らかにするコンディショニング製品に使用されます。配合されると、ダメージのある髪の表面に吸着しやすくなります。
グルコノラクトンはミツバチの体内で作られることから、ハチミツ酸と呼ばれることもあります。
4カチ(4級カチオン界面活性剤)はベヘントリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド。といった構成ですね・・。
これだけ?
40年間の毛髪科学研究の成果、と堂々と謳われているこのトリートメントですが、それにしてはいささか物足りない・・。
こだわりが何周か回ってシンプルの極地にたどり着いてしまったような、何か奥深いんだか浅いんだかわからない気持ちになっています。
とりあえず、使ってみると一般的なコンディショナーのような感じであると思います。そうとしか言いようのない中身ですからね。
よっぽど、いち髪などの市販品のほうが歯ごたえがありそうな、と言えばわかりやすいでしょうか。
贅沢なこだわり成分が配合されているらしい、このネクサスのトリートメントですが、もしかすると、どれかの成分が表面上は表せない、何かすごい効果があるのかもしれません。
その可能性は否定しませんが、成分表の上ではかなり素朴に見える内容である、とだけ伝えておこうかと思います。
成分表が全てではないので、もちろん、使ってみて印象が全然違った、なんてこともありえますので、実際に使った方には感想を教えてほしいですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。