広告を含みます。
"言ってることと落差がある?洗い流さないトリートメントオイルの解析結果は"
## NEXXUS(ネクサス) インテンスダメージリペア 洗い流さないトリートメントオイルの概要
NEXXUS(ネクサス) インテンスダメージリペア 洗い流さないトリートメントオイルは、洗い流さないトリートメントオイルで、40年間の毛髪科学研究に基づいた贅沢処方が自慢の製品です。
それでは、一体他と何が違うのかをじっくり探っていきたいと思います。
値段は100ml/1300円前後と、市販品としては平均的な範囲内となっています。
### ベースはどんなオイル?
イソドデカン、水添ポリイソブテン、イソノナン酸イソノニルといった鉱物油系の油剤、エステルオイルなどで構成されています。プラス、シリコーン、アミノ変性シリコーンといったベース構成。
これは、油剤ベースながらあまりしっとりせず、さらっとした仕上がりになるタイプといえます。
安全性が高いかわりに、ダメージをケアするほどの有効性は期待がいまのところ持てていません。
### その他の要素に違いがある?
他の洗い流さないトリートメントオイルと比較して、NEXXUS(ネクサス) インテンスダメージリペア 洗い流さないトリートメントオイルはどんな違いを内包しているでしょうか。
イソ酪酸酢酸スクロース、PEG/PPG-18/18ジメチコンがそれに当たる可能性があります。イソ酪酸酢酸スクロースは毛髪に皮膜を形成し、しなやかな感触を与える可塑剤として利用されます。
PEG/PPG-18/18ジメチコンは分散剤、乳化剤として配合されています。
すいません、あまり違いを与えられているとは言えないですね。普通といえば普通です。
### デメリットは?
NEXXUS(ネクサス) インテンスダメージリペア 洗い流さないトリートメントオイルのデメリットは、効果があまり持続しないことです。仮に使用感がそこそこさらりとして心地よいものであったとしても、持続性、均一性などはほとんど期待できません。
それ以前に、トリートメントオイルというほど髪を補修するような効能もあまり期待出来ない印象です。どちらかと言うと、一般的なヘアオイルに近いもの、と考えたほうが不満は小さくなりそうです。
### まとめ
特段見るところのない、驚きの少ない中身であったといえます。肌にややマイルドである、という以外にそれほどメリットはないのかもしれませんね。悪い製品とは言いませんが、商品説明に対して中身がこれ、というのは少し落差があるなぁと思います。