解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ピジョン/pigeonブランド名
ピジョン容量
300ml参考価格
1018円1mlあたり
3.4円JANコード
4902508083706KaisekiID
7189全成分
珍しく、というかピジョンにしては手抜き感のようなものを感じる製品。
めちゃくちゃデメリットがあるわけではないんですが、ステアリン酸グリセリル(SE)のような成分がベースにある時点でお察し・・という印象。
ステアリン酸グリセリル(SE)は自己乳化の部分を石鹸が担っているため、表面上石鹸の表記がなくても石鹸のデメリットを被る形となります。頭皮や髪にはデメリットがあるといえる乳化剤なんですね。こういう安っぽい素材が多く配合されているならば、それは品質がさほどではないということを意味します。
セラミドの肌バリア効果はメリットです。それは間違いありませんが、恩恵よりもやはりベース部分の安っぽさがどうにも悪影響を予感させます。ジメチコンだって無害ですが、ものすごくレベルの高い処方だな~!っていう感じはしません。
どちらかというとコストを抑えるための処方、これが重視されたような印象を受けるローションです。石鹸成分が実は含まれる、という事態から考えても、ややもすれば赤ちゃんに使うのは二の足を踏むことになるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。