概要

• ジャンル：ボディソープ
• 注目成分： 石鹸

寸評

• ものすごく安い石鹸ボディソープ。

コーナン・オリジナルのボディソープです。

６００ｍｌで３００円程度という驚異的なコスパになっていますが、中身はやはり想像以上にいまひとつなようで・・・。

デメリットは？

石けんはアルカリ性で、皮膚の保湿成分をラウリル硫酸Naよりも効率的に溶出させ、肌の乾燥を引き起こします。

そこにラウレス硫酸Naが加わることで、安定的に洗浄力が高まり、より肌を乾燥させやすい構造に。

よくあるボディソープの形といえばそうなのですが、コーナン、おまえもか。という印象ですね。

まとめ

ワレモコウ、クララ、アロエ、コラーゲン、シルクといった添加剤も、このベースの低コスト感をカバーできるには至りません。

結局は肌を乾燥させ、石けんのアルカリを肌が中和するのに、約８時間前後かかると言われているため弱酸性下で生成される肌バリアもなくなる敏感肌状態になるのです。

このマイナス分を取り返せないので、洗うたび、使うたびに肌が乾燥していってしまうというわけです。

安かろう、悪かろう。