Ingredient Analysis

ブチルパラベン

成分 50件の商品に配合 ID: 746
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-30

安全性
-10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名ブチルパラベン
医薬部外品名パラオキシ安息香酸ブチル
慣用名・別名ブチル・パラヒドロキシベンゾエート
INCI名Butylparaben
化学式C11H14O3
分子量194.23 Da
由来合成
推奨配合濃度0.2〜0.8%
適正pH域3.5〜7.0
EWGスコア7/10
EU規制Annex III制限あり
日本規制 化粧品成分基準収載 旧指定成分
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 -10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

パラオキシ安息香酸エステル系防腐剤の一種。脂溶性が高く、オイル成分の腐敗防止に優れる。他のパラベン類と比較して抗菌力が強い反面、アレルギー性接触皮膚炎のリスクが高め。EUでは配合制限が厳格化された成分

ブチルパラベンの解析

ブチルパラベンは、パラオキシ安息香酸にブチル基を結合させた防腐剤で、化粧品において微生物の増殖を抑制する目的で使用されます。脂溶性の性質が強く、特にオイル系成分の防腐に効果的であり、メチルパラベンなどの水溶性防腐剤と組み合わせることで、水分・油分両方を含む化粧品の総合的な防腐効果を発揮します。

パラベン類の中では抗菌力が高い一方で、アルキル鎖が長いほど皮膚への刺激性やアレルギー誘発のリスクが増加する傾向があります。近年、EUではエストロゲン様作用への懸念から配合制限が強化され、ブチル・プロピルパラベン類の合計配合上限が0.14%(酸として)に設定されました。また、経皮吸収率が従来の3.7%から50%に上方修正されたことで、安全性評価の見直しが行われています。

日本では現在もパラベン類として1.0%まで配合可能ですが、実際の配合量は0.3-0.5%程度に留まることが多く、業界では安全性の再評価と配合見直しが進められています。完全にパラベンフリーとすることで別の防腐剤の使用量が増える場合もあり、総合的なリスク・ベネフィット評価が重要な成分です。

相性の良い成分

メチルパラベン プロピルパラベン

相性の悪い成分・混合注意

強い陽イオン界面活性剤 鉄塩類

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)