総合点
2.19総合ランク
2496個中 772位成分数
32植物エキスの数
8コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
大正製薬ブランド名
リジェンヌ容量
200ml参考価格
1724円1mlあたり
8.6円JANコード
4987306056947KaisekiID
8286全成分
あのリアップ・ブランドのトリートメントです。
リジェンヌはリアップ女性用ブランドで、このトリートメントはボリュームアップ・まとまりある仕上がりを目指した製品とのことですね。
発毛・育毛で売っているリアップですから、どのようなクオリティか気になるところです。
まず、髪のケアについては悪くないです。
持続性の高いカチオン界面活性剤をベースに、疑似セラミド、PPT、艶と潤滑性をもたらす油剤などの構成で、わりと使いごたえがあるタイプです。
まとまりを生む、というのも頷ける内容ですね。ボリュームアップは、いささか物足りない気もしますが。
エイジングケアのための美容エキスも少なからず配合されていますが、いかんせん強力なカチオン界面活性剤がベースなので、頭皮にはつけられません。
カチオン界面活性剤は頭皮に塗ると脱毛剤として働く成分でもあるので、美容効果以前にリスクが高すぎます。なので、エイジングケア系の成分が軒並み無駄になってしまっている、という面がデメリットといえるでしょう。
髪にだけ使うのであれば、何ら問題なく潤いとまとまりを表現してくれるトリートメントです。
ただし、リアップだからといって発毛するとか、髪がコシを急に出して元気になる、というレベルのマジックはありません。あくまでも、一般的なトリートメントと変わらない範囲の効能です。
また、美容成分が無駄になっている、という部分ももったいないですし、逆に美容成分の恩恵を受けようと頭皮に塗り込んでしまう人が現れないか心配になります。
質的には悪くないトリートメント。ただコーティング力は弱く、体感良かったコンディショニング効果も長続きしません。それに均一性も少し欠けるように思います。
色々と課題の多いトリートメント。リアップというブランドだから、余計に色眼鏡で見てしまうような部分もありますね。。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。