解析結果

シンスボーテ オーガニックシャンプー

カテゴリ:シャンプー

総合ランク

2145個中 80

総合点

4.16
4.16

1mlあたり

10.8
コスパ
4.3

カテゴリ内順位

3%以内
70位 / 2,145製品中
上位
シンスボーテ オーガニックシャンプー解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン6件・経皮吸収37件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 31件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
5.5 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 6件
グレープフルーツ果皮油・コカミドDEA他
アレルゲン香料
6件検出
グレープフルーツ果皮油・ニオイテンジクアオイ油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
88%
易分解性
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 37
植物エキス 16
コスパ
4.3
安全性
4.5
素材の品質
5.1
洗浄剤の品質
4.7
洗浄力
3.0
髪補修力
3.1
育毛力
2.8
使用感の良さ
4.1
エイジングケア
4.4
ホワイトニング
2.6
保湿効果
4.5
スキンケア力
4.2
環境配慮
3.9
浸透力
2.5
即効性
2.3
持続性
2.2
ツヤ感
2.6
サラサラ感
2.9
優れた素材 2
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

【毛穴クレンジング】 コメヌカエキスとアミノ酸系洗浄成分のもちもち泡が毛穴の蓄積汚れをすっきり洗浄 【ボリュームアップ】 ユーカリエキス配合で気になるエイジング悩みを地肌からケアし、根元から立ち上がりハリのある髪に 【黒髪ケ…
広告を含みます。

ANALYZEDシンスボーテ オーガニックシャンプーの解説

美容液に近いようなシャンプー。泡質に難あり?

しっとりアミノ酸系洗浄剤ベースの、美容系植物エキス配合シャンプーです。

美容効果を謳われる植物エキスをたくさん配合して、洗うよりエイジングケア優先という姿勢が垣間見られる構成ですね。

洗浄剤はアミノ酸系だが、クオリティは・・

ココイルグルタミン酸2Naと両性界面活性剤がベース。これは見るからに泡立ちが弱めで、ちょっとした汚れ、油分があると泡立ちが困難になるタイプです。非常にしっとり感があり、コンディショニング効果もありますが、どちらかというと洗浄力がかなり低いと見ていいでしょう。

さっぱり洗い上げたい場合はかなりタイプが違うので、ハッキリとしっとりエモリエント系が好きな人向けのシャンプーであると理解して選ばれたほうがよいでしょう。

植物エキスのチョイスは質が高い

WHOが「21世紀の驚異的薬草」とまで言ったツボクサエキスをはじめ、ウチワサボテンことオプンチアフィクスインジカ種子油のタンパク質修復作用、バオバブの抗酸化作用、アシタバのセラミド産生・白髪抑制・血行促進育毛作用を中心に、収れん作用による皮脂コントロール効果、ザクロ、チャの抗酸化作用などなど、バリエーションに富んだ植物エキスの有効性を内包しています。

このあたりの美容効果の高い素材をきちんとチョイスして配合している点は評価でき、様々なメリットをもたらす可能性があります。1つ考慮したいのは、洗い流してしまうという点で効能に即効性は期待できない、浸透、残留させる要素が乏しいので効果を最大限利用できるとは思えない、ということ。あくまでも毎日のように使って微々たるメリットを積み上げていくようなイメージです。その先に、これらのメリットのうちどれかが顕在化する、かもしれません。

シャンプーとしては完成度は高くないが・・

シンスボーテシャンプーの方向性は明確にオーガニックマイルドタイプといえます。素材に多くの植物由来を使っているだけでなく、実際に肌には低刺激で安心して使えるシャンプーに仕上がっていますね。その点は間違いないです。

ただし、泡質、泡立ち、仕上がりやエキスのメリットの最大化といった機能面ではやや完成度が低く、快適に使えるシャンプーとしての質はもう一声ほしいという印象ですね。

オーガニック構成のためコストもやや上昇しているようです。このあたり、オーガニックを重視するのであれば買いでもOKですが、さっぱり感や美容効果がより高い、ヘアケア性能がもっと高いのが良い、という場合はほかを当たるほうが合理的でしょう。