総合順位
259位

総合評価 5点満点
2.35

洗浄力

6%

素材
42%

安全性

30%

コスパ 

22%

環境 
76%
補修力
40%
ツヤ 
30%
感触 
26%
育毛
92%
洗浄剤
46%

成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
384320

[参考価格] 400ml 7560円
[1mlあたり] 約18.9

スペチアーレ セラムシャンプー の解析

ビタミン系シャンプーですが、やや難ありか

洗浄剤の質は良く、低刺激でコンディショニング効果も伴うような、一見クオリティを感じさせるシャンプーだと言えます。


ただ、見せ所であるはずの「ビタミン類」に実は落とし穴が。



見たところ高濃度といえる位置に「パルミチン酸レチノール」配合。

これはビタミンA誘導体ですが、ビタミンAの役割は新陳代謝の促進的なもの。


これは、ある程度意識的に皮膚を柔軟にしたいとか、何らかの代謝の遅れを改善したいといった目的には良い面もあります。


しかし、日常的にある程度の量を繰り返し塗布するとなると、逆に敏感肌になったり、体内に蓄積して思わぬ副作用を呼ぶことにも。



さらに、ビタミンC誘導体も含まれますが、こちらはアルカリ性を好む形で、抗酸化力もあまり良好とはいえません。


製品全体がアルカリ性寄りであることを示唆し、この少なくない配合がむしろネックになっていると見ていいでしょう。


他にもビタミンB系や抗酸化のオリザノール、セラミドなどを含むスキンケア要素の強いシャンプーでありますが、
実は慎重に扱う必要性がある、というオチがあるのでした。


スペチアーレ セラムシャンプー の全成分

1

2ラウロイルメチルアラニンNa

アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。

3コカミドプロピルベタイン

両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。

4コカミドメチルMEA

・コカミドメチルMEAは、一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。

5ココイルメチルタウリンNa

アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。

6パルミチン酸レチノール

・パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で、抗シワ、抗老化、たるみ、シミ、乾燥を防ぐ効果を付与。ただし、摂り過ぎは副作用の懸念あり。

7キナノキ樹皮エキス

8水溶性コラーゲン

コラーゲンの形をそのままに水に溶解させたのがこの水溶性コラーゲンです。魚の骨や皮、うろこを原料として、匂いが少なく吸収性が高いのが特徴です。

9ヒアルロン酸Na

・ヒアルロン酸ミックスを配合。しっとりとしたタッチを演出しています。

10ポリグルタミン酸

納豆のネバネバの素がこのポルグルタミン酸です。高い保湿効果を付与し、分解されづらいため持続的に保水効果を保持します。

11リン酸アスコルビルMg

経皮吸収性を高めたビタミンC誘導体ですが、効果としては穏やかな部類です。

12トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

13ビフィズス菌培養溶解質

14リボフラビン

ビタミンB2です。不足すると口内炎などを来します。成長因子のような作用があり、皮膚や頭髪の健康を保つ役割を担います。

15ビオチン

ビタミンB7とも呼ばれる水溶性ビタミン。かつてはビタミンHと呼ばれていたが、欠乏することはほとんどないため現在はビタミンとは呼ばれず、ビオチンと呼ばれるようになった。皮膚形成を促進する働きの他、核酸の合成を促し、細胞の生成に関わる補酵素としての役割も。不足すると脱毛・白髪、免疫力低下といった症状が懸念されるが、あまり体内で不足することはない。

16テルミナリアセリセア樹皮/根エキス

セリコシドをたっぷり含み肌のたるみ、シワ、目元のクマの改善効果を示します。

17オリザノール

18セラミドNP

元々セラミド3と呼ばれていた成分。ダメージヘアの修復、保護作用。毛髪の強度、櫛通りを改善し、キューティクルを引き締め、水溶性ペプチドの減少を防ぐ。UVによる毛髪変質を抑える。

19グルコシルヘスペリジン

オレンジやレモンなどの柑橘系に含まれるフラボノイドです。毛細血管を強化する働きがあり、また抗酸化作用にも優れる他、抗アレルギー作用もあります。ヘスペリジンが水にほとんど溶けない成分のため、メチル基をつけて水溶性を高めています。

20ヒマワリ種子エキス

・ヒマワリ種子エキスはヒマワリ種子より抽出したセラミド、糖質、リン脂質の働きで肌の保湿機能改善、キューティクル接着強化といった働き。

21ホソバセンナ種子多糖体

22BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

23エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

24オクチルドデカノール

植物由来の分枝鎖飽和アルコールで、水添ポリイソブテンの感触改良作用がある。薄い皮膜を形成し、ベタつきのないさらっとした感触を与える。

25グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。

26クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

27クエン酸Na

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

28グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

29コーン油

リノール酸、オレイン酸の含有が多いトリグリセライドで、エモリエントでリッチな感触を与える効果。

30デシルグルコシド

糖系の非イオン界面活性剤で、洗浄性と泡立ちが優れます。他の洗浄剤と組み合わせて刺激性を抑制したり、使用感を改善する目的で使われます。

31ヒドロキシエチルセルロース

32ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

33塩化Na

34酸化Mg

35水添ココグリセリル

36安息香酸Na

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。

37香料

香りづけ。

38メチルパラベン

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。
実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。
結果的に、肌にマイルドといえる方法です。

 

メーカーの紹介文

テルミナリアエキス(テルミナリアセリセア樹皮/根エキス)をはじめとした美肌成分を贅沢に配合し、リッチな泡だちで髪と地肌本来の美しさを呼び醒ます美容液シャンプーです。

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