Ingredient Analysis

アンズ核油

成分 50件の商品に配合 ID: 2743
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名アンズ核油
医薬部外品名キョウニン油
慣用名・別名あんず油、アプリコットカーネルオイル
INCI名Prunus Armeniaca (Apricot) Kernel Oil
由来植物性
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア2/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

バラ科アンズの核から得られる植物性脂肪油。主成分はオレイン酸(約60〜70%)およびリノール酸を含むトリグリセライド。エモリエント作用に優れ、肌・髪に柔軟性と潤いを与える。酸化安定性はやや低く、保管・使用条件によっては劣化しやすい点に注意が必要。

アンズ核油の解析

アンズ核油は、バラ科植物アンズ(Prunus armeniaca)の種仁(核)から圧搾・精製して得られる植物性脂肪油です。INCI名は「Prunus Armeniaca (Apricot) Kernel Oil」。化粧品・ヘアケア製品においてエモリエント剤・溶剤・コンディショニング成分として広く配合されています。

主要脂肪酸はオレイン酸(約60〜70%)とリノール酸(約20〜30%)であり、このトリグリセライド組成により肌や毛髪へのなじみが良く、柔軟性と保湿感を付与します。テクスチャーが比較的軽めで伸びが良いことから、ヘアオイル・スキンケアオイルの基油としても使いやすい素材です。

一方でヨウ素価が90〜110と高めの半乾性油であり、不飽和脂肪酸を多く含むため酸化劣化を受けやすいという弱点があります。酸化が進むと過酸化脂質が生成され、頭皮・肌への刺激やにおいの原因となるため、製品設計時には抗酸化剤(ビタミンEなど)との併用や適切な保存が重要です。

また、オイルリッチな性質から細毛・軟毛の方や脂性肌の方には過剰なべたつきや毛穴詰まりを招く可能性があり、使用量・使用部位に注意が必要です。肌への刺激性・感作性は低く、EWGスコアも低評価で安全性は全般的に高い成分です。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸 セラミド

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 高温保管条件

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