Ingredient Analysis

酒石酸

成分 35件の商品に配合 ID: 4567
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
-10

使用感
基本情報
成分名酒石酸
医薬部外品名酒石酸
慣用名・別名L-酒石酸、d-酒石酸、タルタリック酸
INCI名Tartaric Acid
化学式C4H6O6
分子量150.09 Da
由来植物性
推奨配合濃度0.1〜2%
適正pH域3〜7
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 -10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ブドウや果実に豊富に含まれる天然由来のα-ヒドロキシ酸(AHA)。pH調整剤・収れん剤として化粧品に配合。角質ケア・肌のキメ整え効果が期待される一方、主用途はpH調整であり配合量は少量にとどまることが多い。

酒石酸の解析

酒石酸(Tartaric Acid)は、ブドウ・レモン・タマリンドなどの果実に豊富に含まれる天然由来のジヒドロキシジカルボン酸(α-ヒドロキシ酸:AHA)です。分子式はC₄H₆O₆、分子量は150.09 Daで、白色結晶状の水溶性有機酸です。

化粧品・ヘアケア製品では主にpH調整剤として使用され、製品の酸性域への調整(特にpH3〜5台への誘導)に用いられます。AHAの一種であることから理論上は角質層への作用(ケラトリシス)が期待されますが、グリコール酸や乳酸と比較して分子量が大きく浸透力はやや劣るため、角質ケア効果は補助的な位置づけです。

収れん作用も持ち、毛穴を引き締め肌のキメを整える効果が期待されます。また抗酸化特性を持つポリフェノールと共存する形で植物由来の原料に含まれることが多く、製品の抗老化コンセプトにも寄与します。

安全性については、食品添加物にも使用されるほど安全性が高い成分ですが、高濃度では皮膚刺激性が生じる場合があります。一般的な化粧品配合濃度では問題はほとんどなく、EWGスコアも低リスク評価です。植物由来(発酵含む)のため環境負荷も比較的低く、サステナブル観点でも評価されやすい成分です。

相性の良い成分

グリコール酸 乳酸 クエン酸

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ剤 多価アルコール高濃度

酒石酸を含む商品ランキング

35件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)