解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
パシフィックプロダクツブランド名
アルグ容量
230ml参考価格
2420円1mlあたり
10.5円JANコード
4976561725491KaisekiID
7643全成分
これも頭皮向けの植物エキスを多く配合しているタイプですが、カチオン界面活性剤ベースで頭皮には危ないのでぬれません。
4級カチオン界面活性剤を頭皮に塗ったら脱毛しるのと一緒になってしまうので、オススメはしませんね。
オキナワモズクエキスなど海藻系エキスの恩恵を考えれば、頭皮にぜひ使いたくなるのはわからなくはないですが、ベースがなんなのかを考えればダメです。
ひまわり油と、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルの配合があることからツヤ感はしっかり残りそう。
ある意味、このエモリエントなツヤ感パック用という意味であればわからなくはないヘアパックです。
しかし、商品名はボリュームアップ。
そのような要素は残念ながら見当たらず、多少ハリを感じられたとしても一時的で、しっかり補修された結果出るハリではないことに注意が必要。
メリットがないわけではないですが、製品の中で主要な部分を占める海藻エキス、泥系のエキス、高い育毛効果のあるエキスなど、主役といえる存在が得てして頭皮向けとなっており、前述したようにカチオン界面活性剤の影響で頭皮には使えないので、メリットが台無しとなっている状態です。
メリットがないわけではないですが、製品の中で主要な部分を占める海藻エキス、泥系のエキス、高い育毛効果のあるエキスなど、主役といえる存在が得てして頭皮向けとなっており、前述したようにカチオン界面活性剤の影響で頭皮には使えないので、メリットが台無しとなっている状態です。
それらを抜きにすると、髪への恩恵は限定的となり値段なりの価値が見出しにくい結果になっています。
ちょっともったいないように感じるヘアパックです。
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