解析結果

エトヴォス ヘアオイルセラム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

エトヴォス ヘアオイルセラム
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総合ランク

578個中 92

総合点

3.45
3.45

1mlあたり

54
コスパ
3.3

口コミの評価

1.67
口コミ数 3件
1.7

カテゴリ内順位

17%以内
100位 / 577製品中
上位
エトヴォス ヘアオイルセラム解析チャート

DATA口コミによる評価

AliExpress Japan

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1.7 口コミ評価
Amazon 3 口コミ数

@cosme 71 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン2件・経皮吸収24件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 19件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.7 / 5
EWG スコア
平均 1.8 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
ダマスクバラ花油
アレルゲン香料
2件検出
ダマスクバラ花油・ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
81%
易分解性
経皮吸収リスク
43%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 24
植物エキス 2
コスパ
3.3
安全性
4.2
素材の品質
4.7
髪補修力
3.5
育毛力
2.1
使用感の良さ
4.2
エイジングケア
3.6
ホワイトニング
3.0
保湿効果
3.7
スキンケア力
2.4
環境配慮
2.7
浸透力
3.6
即効性
2.3
持続性
3.5
ツヤ感
3.9
サラサラ感
4.8
優れた素材 2
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

髪のパサつきや乾燥が気になる方のための、ノンシリコンで髪なじみの良いへアオイル。こだわりの植物由来オイルを厳選した軽やかなテクスチャーで、さっと伸び広がり髪に艶としなやかさを与えます。毛髪補修成分配合、髪をドライヤーの熱や乾燥ダメージ、ヘア…
広告を含みます。

ANALYZEDエトヴォス ヘアオイルセラムの解説

植物由来が好きなのね

素材は悪くないが、目的は何?

ヘアセラム=髪の美容液!と定義されたこの製品ですが、具体的にどういった目的でこの製品と向き合うかによって、満足度は著しく変わってきそうです、

あくまでもスタイリング剤や、洗い流さないトリートメント、と言われる製品のそれとは少し趣が違うことを知る必要があるでしょう。

油分補給剤としては優秀だが

単に髪にオイルを補給する、という目的であれば全く問題ありません。製品の内容物のほとんどが植物オイルであることからわかるように、基本的には髪に油分を送り込むためのヘアオイル的な側面が非常に強いです。

中には油溶性シルクやγ-ドコサラクトン、油溶性ビタミンCのような素材もありますが、総じて髪に油分やそれに似たエモリエント効果をくっつける特徴の成分が多くなっています。

補修能力はほとんどない

ここで一つ問題というか懸念材料は、洗い流さないヘアトリートメントとは全く違うこと。

どういうことかというと一般的に含まれているようなシリコンや補修成分がほぼ皆無に等しいということ。油分は豊富ですが、それ以外の要素はほぼ存在感を有していません。

このことが意味するのは、指通りの改善効果や、ダメージ補修効果はほぼ期待できないということ。油分補給によって多少滑らかさは付与されますが、シリコンのような圧倒的な潤滑性を持つ成分がなく、またそれに準ずるような素材もほぼないことからスタイリング剤のような仕上がりは期待できません。

ノンシリコンだから肌に優しいというわけでもなく、ただ単にシリコンという要素を排除しただけで手触りの悪いアウトバストリートメントのような内容になっています。

ノンシリコンの意味は?

シリコンを入れる入れないのこだわりはメーカーそれぞれの考えがあってのこと。そこは否定しませんが、このエトヴォスヘアセラムのようにシリコンの代わりになるような素材がない場合、単に性能が落ちるだけになることも考慮すべきでしょう。

人体に何ら悪影響を及ぼさない、300°の熱にも化学変化しない素材ですから、肌に全く刺激がないわけです。その上、髪にメッシュ状にコーティングされることで撥水・撥油効果で圧倒的な潤滑性を手軽に与えられる素材ですから、これを含まないということは、それなりの代替成分がなければ仕上がりに大きな影響を及ぼします。

この芸当は、どれだけ植物由来油を配合しても容易に作り出せないアドバンテージです。

そのようなことを踏まえて、エトヴォスの髪の美容液は感触に関しては期待すべきではないと言えます。

髪の美容→何を意味するのか

仕上がりに期待できないとなると、美容液と称するからには何らかの補修効果が期待されるところ。ただし、エトヴォスヘアオイルセラムにはそれも期待薄です。

γードコサラクトンのような成分こそ含まれますが、前述したようにほとんどが植物オイルという構成になっているため、髪のダメージ部分を補修するような効果はほぼ皆無です。そこら辺の市販コンディショナーの方がよほど仕事をしそうです。

油溶性ビタミンC(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)という、エイジングケアに優れた浸透性ビタミンC誘導体を含む点は嬉しいところ。しかし、髪に塗ったところで何もメリットはありません。ベタッとはするかもしれませんが。油溶性ビタミンCは肌に塗ることで抗酸化作用を浸透させることができます。髪の美容液と謳っていますが、抗酸化作用を髪にいくらつけても美容という意味合いはありません。

素材が良ければどこに塗っても効くというわけではないのです。

色々と残念な内容

素材ひとつひとつが悪いというわけではありませんし、全体を通して肌にほとんど刺激がないという点は評価に値しますが、髪の美容液として評価する場合、明らかに足りないものが多すぎます。そして、無駄も多いように感じます。

植物由来ものに縛りがある場合にこのような製品になりがちで、そのこだわりが本当に意味のあるものなのかどうか自問する必要があるかもしれません。

特別な理由はない限り、そして物事を合理的に考えるのであればこのような製品にメリットを見出すことは非常に難しくなるでしょう。

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