広告を含みます。
しっかりセット力ある整髪料。
キャンデリラロウは自らを乾燥から守るために分泌している樹液を茎から抽出した天然の植物ロウで、アレルギー性が低く光沢と固さを与える。
パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。
マイクロクリスタリンワックスは炭化水素ロウで、延伸性、粘性、安定性、結晶抑制作用が優れた油性基剤です。
ミネラルオイルは石油から作られたオイルで、隙間のないさらっとした被膜感が特徴のオイル。水分をあまり抱えませんが、肌の水分を逃がさない保湿作用があります。
ポリクオタニウム-11はカチオン化されたセット性樹脂。
ワセリン、パラフィン、シクロペンタシロキサンが使用感を微調整しています。
TEA(トリエタノールアミン)は一定の条件が揃うと発がん性物質ニトロソアミンを生成する可能性が僅かにあります(洗い流す製品ならOK)。
この中ではカプリリルグリコールは灼熱感のような刺激を感じる方がいるかもしれません。全体としては、
比較的ワックスとしてはスタンダードな作りで、シンプルに無駄なく構成されていると言える一品です。
ただ、いくつかの心配な材料も見受けられるため、肌の弱い方はある程度気をつけた方がいいかもしれません。
使用感はベタつきなく、比較的良好な製品と言えるでしょう。