ギャツビー ムービングラバー グランジマットの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ギャツビー ムービングラバー グランジマットの解析結果

総合点2.58
274個中113位
品質0.9 %
成分数29
1mlあたり10.3円 %
安全性3.3 %
エキス類0
詳細情報
  • ギャツビー ムービングラバー グランジマットの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 45131677
  • [ランキング] 113位 274個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.58点
  • [ジャンル] STYLE
  • [容量] 80ml
  • [参考価格] 823円
  • [1mlあたり] 約 10.29円
  • [商品ID] 8156
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]29
  • [エキス類の数]0
  • [特に優れた成分の数]0
  • [要注意成分の数]1
販売元による宣伝文
●マットタイプだからツヤのないラフな無造作スタイルに!
高い整髪力でどんな動きにも対応。激しくアレンジしても、ツヤのないラフな印象に仕上がるので、やりすぎ感がなく、クールでスマートなイメージを演出できます。
●中身もパッケージと同じグレーカラー!
ギャツビー ムービングラバー グランジマット解析チャート

ギャツビー ムービングラバー グランジマットの解説

概要

ラフできちっとしたセット力。そしてマット仕上げというギャッツビームービングラバー グランジマット。

特徴をまとめると、

  • たしかにセット力は強め
  • ただし’遊び’はある。
  • 安全性はあまり問題ない

このような製品です。順を追って見ていきます。

メーカーについて

ギャッツビーは、マンダム製です。

いわずとしれた大御所メーカーですね。

市販ではコンビニでもドラッグストアでも全国津々浦々まで浸透しているブランドといえるでしょう。

どんな商品?詳しく解析

がっちり固め!というよりは、セット力はしっかりしているけど遊びもちゃんとある感じ。この遊び部分がラフな感じを表現できるというわけ。

キャンデリラロウやマイクロクリスタリンワックスという定番ロウ成分に加え、ワセリン、パラフィン、ミネラルオイル、シリカ、水添ポリイソブテン、タルクなど様々な油剤とミックスさせています。

デメリットは?

あからさまなリスク、というほどのものはありません。

ただ、若干界面活性剤の添加やパルミチン酸エチルヘキシルの配合により、人によっては吹き出物の問題が起きる可能性も。

これは肌刺激など、ただちに負担となるものではないのですが、合わないとちょっとした肌の不調を来たす可能性があることを覚えておいてください。

大抵の人は問題ないと思います。

まとめ

マット系の仕上がりと、高いセット力を求める方には試す価値があるでしょう。

どこでも手に入る利便性もあり、安全性も悪くないので十分に戦力になりそうなワックスですね。

ムービングラバーシリーズの中では、若干肌に負担があるタイプといえますが、あくまでもムービングラバー比ですので、単純にワックスとしてはよくできている方だと言えます。

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コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
油性感が少ないさっぱりした感触のエステルオイルです。
パルミチン酸エチルヘキシル
地下資源(石油、石炭、天然ガスなど)由来の炭化水素化合物で、いわゆる鉱物油・流動パラフィンと呼ばれる種類です。ワセリンも同じ鉱物油です。肌へは全く浸透しないため、肌刺激はありません。また、分子間に隙間がほとんどない構造のため、強い光沢感を得ることもできます。また、クレンジングオイルの基剤に用いられることもあり、強い油性でメイクを馴染ませ落とすことも得意です。ヘアケアでは光沢の強い油膜コーティングを施す目的で配合されることがあります。
ミネラルオイル