総合点
0.79総合ランク
2911個中 2647位成分数
39植物エキスの数
6コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
ハーバー研究所ブランド名
ハーバー容量
500ml参考価格
2200円1mlあたり
4.4円JANコード
4534551023622KaisekiID
7974全成分
2種類ほどあるハーバーのスクワランシャンプー。どちらがいいかと言われればこっちのローズの方がお買い得感はあります。実に様々な精油が配合されていますからね。
ただし、シャンプーとしての魅力はかなりひどいということをお忘れなく。
なんと言ってもハーバースクワランシャンプーのまずいところは、石けんベースであるということ。
もうこれのせいで乾燥をもたらし、髪はバリバリ、肌バリア溶出危機、あらゆる良くないことが降り注ぐようなイメージ。
さらには、ココイルグリシンKというアミノ酸系のなかの石けんタイプと呼ばれる成分も配合。2つが協力して、アルカリ性の洗浄をより持続的に行ってしまうという悲劇。
ムダに、肌と髪のバリアを溶かすんですね。洗浄力によって、ではなく、溶かすんです。ラウリル硫酸ナトリウムより肌バリアを溶かしてしまうんです。
スクワランが配合されているかどうか、そういう問題ではありません。
精油の配合、そのバリエーションは凄みがあります。このシャンプーの唯一の取り柄といっていいでしょう。
しかし、無論石けんの中にあっては魅力に欠けてしまいます。
香りが付く代わりに、髪と頭皮がバリバリになってしまっては元も子もないもの。
細かいこと抜きに、石けんシャンプーというのは基本良くない、このシンプルなことを覚えておいてください。
ラウレス硫酸ナトリウムシャンプーやオレフィンスルホン酸Naの方がよほどマシです。弱酸性にできますからね。さらに、浸透して溶かし出すこともないので、洗浄力が強くても肌や髪の表面だけで済むのです。
合成界面活性剤は怖い、という方が一定数いらっしゃいますが、実際には優しい洗浄剤と思われている石けんの方が悪さするよ、ということはシンプルに覚えておいた方がよいでしょう。石けんで髪を洗うとバッサバサになるのはそのような理由があるからなのです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。