Ingredient Analysis

セリシン

成分 50件の商品に配合 ID: 2415
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+40

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名セリシン
慣用名・別名シルクプロテイン、絹タンパク質
INCI名SERICIN
由来動物性
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.5〜7.0
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +40
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +30
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +25
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +20
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

カイコの繭から得られる天然タンパク質成分。セリンを約30%含む十数種のアミノ酸で構成され、人の皮膚との親和性が高い。保湿・抗酸化・紫外線吸収・育毛促進などの多面的効果が報告される高機能バイオ成分。

セリシンの解析

セリシンはカイコ(蚕)が繭を作る際に分泌する天然タンパク質で、シルク繊維の外側を覆う糊状の保護タンパク質です。フィブロインとともにシルクを構成する2大タンパク質のひとつで、シルク全体の約20〜30%を占めます。

アミノ酸組成はグリシン・セリン・アラニンが主体で、特にセリン含量が約30%と高く、これは人の皮膚を構成するNMF(天然保湿因子)の構成アミノ酸と類似しており、皮膚との親和性が非常に高いとされます。この特性が、保湿効果や低刺激性の根拠となっています。

主な機能としては、①フィルム形成による水分保持・保湿効果、②ポリフェノール様構造に由来する抗酸化作用、③UVB吸収能による紫外線カット効果、④コラーゲン・エラスチン産生促進によるエイジングケア効果、⑤育毛・毛乳頭細胞への働きかけが挙げられます。また美白(メラニン生成抑制)効果も一部研究で示されています。

酵素加水分解により低分子化した加水分解セリシン(Hydrolyzed Sericin)は皮膚への浸透性が向上し、より高い機能性を発揮します。アレルギー性は非常に低く、敏感肌・乾燥肌にも使用しやすい成分です。動物由来成分であるため、ビーガン対応製品には不向きな場合があります。

相性の良い成分

ヒアルロン酸 グリセリン コラーゲン ケラチン

セリシンを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)