解析結果

【医薬部外品】ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN

カテゴリ:育毛トニック

【医薬部外品】ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN
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総合ランク

309個中 26位

総合点

3.48
3.48

1mlあたり

56円
コスパ
3.2

カテゴリ内順位

9%以内
27位 / 303製品中
上位
スカルプエッセンス ダブルブラック

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4024位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

IARC発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 24件
IARC エチニルエストラジオール
EU規制 エチニルエストラジオール、トウガラシチンキ
EWG 3+ ショウキョウエキス(3)、トウガラシチンキ(3)、ハッカ油(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
20/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.7/5良好
EWG スコア16成分の平均・低いほど安全
最高 4
1.8/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 16成分
フラグ成分の詳細(2件)
IARC WHO 発がん性分類
エチニルエストラジオール
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
エチニルエストラジオール、トウガラシチンキ
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
トウガラシチンキ、ハッカ油
アレルゲン香料
1件
ハッカ油
マイクロプラスチック
1件
2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
内分泌かく乱性
1件
エチニルエストラジオール
生分解性高いほど良い
87%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
30%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

25成分数
17植物エキス
4優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.1/5
No.1 安全性(総合)
3.9/5
No.2 エイジングケア
3.5/5
No.3 素材の品質

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

コスパ
3.2
スキンケア力
2.9
持続性
2.8
ホワイトニング
2.7
即効性
2.7
髪補修力
2.6
育毛力
2.6
環境配慮
2.6
使用感の良さ
2.3
ツヤ感
2.1
サラサラ感
2.1
保湿効果
2.0
浸透力
1.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 色や香り
有効成分 エチニルエストラジオル

メーカー

ハーブ健康本舗

ブランド

HORMO

容量

80ml

参考価格

4482円

1ml単価

56円

JAN

4560122003083

ASIN

B0FCRT3JYW

ID

11575

製造国

日本

シリーズ名

ホルモプレミアムヘアグロウエッセンス

対象の髪タイプ

薄毛・抜け毛向け

発売年

2022年

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

夜の洗髪後にマッサージを取り入れて使用
広告を含みます。

商品説明

HORMOヘアグロウエッセンス for MEN は、男性の薄毛・抜け毛の根本原因「悪玉脱毛ホルモンの増加」を防ぐ日本唯一の有効成分“塗る女性ホルモン”を配合した、発毛促進育毛剤です。日本で唯一の有効成分“塗る女性ホルモン”が、頭皮に存在する…
広告を含みます。

ANALYZED【医薬部外品】ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN の解説

女性ホルモンを塗る育毛剤が、安全性で高く出たのはなぜか

【医薬部外品】ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN ハーブ健康本舗

■ 安全性4.7点|合成ホルモン配合の注意点

【医薬部外品】ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN

育毛トニック内の順位

309個中26位

上位 9%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: ショウキョウエキス(3)、トウガラシチンキ(3)、ハッカ油(4))

解析チームです。今回は『ホルモ ヘアグロウエッセンス for MEN』を見ていきます。

合成の女性ホルモンを有効成分に使う珍しい育毛剤で、安全性は4.7点と高評価です。気になるのは『ホルモンを含むのに、なぜ安全性が高く出るのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合3.48点の標準的な育毛剤で、頭皮の血行と炎症、抜け毛のもとになるホルモンの働きに絞った一本です。有効成分4種が育毛と抜け毛予防を担う一方、保湿力は2点と弱く、髪の手触りを整える力は期待できません。

  • 男性の薄毛や抜け毛が気になる人:ホルモンの働きに着目した有効成分と、血行や炎症に働く有効成分がそろっています。
  • エイジングケアも一緒に進めたい人:エイジングケア力は3.9点(平均3.0点)で、ニンジンやツボクサなど植物エキスが多く入っています。
  • しっとりした使い心地を求める人:使用感は2.3点(平均3.0点)で要注意の水準です。

注目の成分3つ

エチニルエストラジオール(頭皮に塗る合成の女性ホルモン)

天然の女性ホルモンを作り変えた成分で、メーカーは頭皮で抜け毛の原因になる男性ホルモンが増えるのを抑えると説明しています。厚生労働省が効能を認めた有効成分として配合され、推奨配合量は0.001〜0.01%と、ごく少量で働く設計です。経皮吸収リスクは0.80と高く、頭皮から体へ入りやすいので、効かせる力と注意点が表裏にあります。この両面が、配合成分のレベル3.5点(平均3.0点)と安全面の注意の両方に結び付いています。

センブリエキス(頭皮の血の巡りを促す生薬)

リンドウ科センブリの根拠ある生薬エキスで、頭皮の細い血管を広げて血の巡りを促し、毛根に栄養が届きやすい状態に整えます。医薬部外品の有効成分として育毛と脱毛予防が認められ、日本薬局方にも載る伝統生薬で、EUの規制もありません。同じ血行系のショウキョウエキスと相乗効果が知られており、塗った後に頭皮がすっきり温まる感覚を狙った組み合わせです。スカルプケア力2.9点(平均3.0点)の水準を支えているのは、この血行ケアです。

頭皮 血管 毛乳頭 成分 ① 滞る ② 巡らせる ③ 育つ 血流が少なく、毛根に栄養が届きにくい 成分が染み込み、血行が増えて栄養が届く 栄養が届き、髪が太く長く育つ
頭皮の血行と毛根毛根まわりの血流が増えると、髪を作る毛母細胞に栄養が届きやすくなります。頭皮がやわらかくなり、抜け毛や細い毛の予防につながります。

グリチルリチン酸ジカリウム(頭皮の炎症を鎮める成分)

甘草から得た抗炎症成分で、赤みやかゆみの元になる頭皮の炎症を抑えます。医薬部外品の有効成分で、EWGは2、CIRの評価は「Safe as Used」と、育毛剤から敏感肌向けまで広く使われています。甘草由来のカンゾウエキスも入っているので、フケやかゆみが気になる頭皮を落ち着かせる方向が重なっています。この穏やかな成分が、安全性4.7点(平均3.0点)を下支えしています。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、なかでもエチニルエストラジオールは使い方の確認が欠かせません。

  • エチニルエストラジオールは、EUで使用制限の対象(Annex III)、日本では医薬品成分で、IARC発がん性分類は2Bです。内分泌かく乱の疑いも指摘されているので、用量と用法を守り、持病や服薬中の人は使用前に医師へ相談してください。
  • ハッカ油は、EWG4で、GHS感作性1Bに分類されるアレルゲンです。赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。
  • トウガラシチンキは、EWG3で、GHS感作性1Bに分類され、EUと日本で配合量に上限があります。傷のある頭皮には使わないでください。

環境面では、細胞膜に似た保湿ポリマーがマイクロプラスチックに該当しますが、全体の生分解性は0.87と易分解です。

スコアの内訳

安全性が高い理由

全体的な安全性は4.7点(平均3.0点)で、圧倒的な水準です。25成分の大半が植物エキスやクエン酸などで、EWGは1〜2が中心、経皮吸収リスクの平均も0.30と低い値が並んでいます。メーカーが頭皮環境を整える有効成分と和漢植物エキスを前面に出している点も、この成分表と一致します。

ホルモン成分を含むのに高く出るのは、この点数が成分全体の平均で決まり、注意が要る成分が数種にとどまるからです。エチニルエストラジオール単独のリスクは平均に埋もれやすいので、前の節で個別に確認してください。

保湿力が低い理由

保湿力は2点(平均3.0点)で、要注意の水準です。保湿成分はトレハロースと細胞膜に似た保湿ポリマーの2種だけで、グリセリンやヒアルロン酸のように水分を抱え込む成分は入っていません。

使用感も2.3点(平均3.0点)と平均を下回ります。ハッカ油の清涼感やトウガラシチンキのチンキ(アルコール抽出液)が入り、さっぱりした感触が中心になるためです。

まとめ

頭皮の中で起きることに狙いを絞った育毛剤です。抜け毛のもとになる男性ホルモンの働きを抑える成分から、血の巡り、炎症まで、頭皮の悩みを順にたどる構成になっています。髪そのものをしっとりさせる力は弱いので、手触りはシャンプーやトリートメントで整える前提になります。

育毛剤を選ぶときは、効いてほしい働きが有効成分として表示されているかを最初に見ると、判断の軸が定まります。有効成分は効能が認められた量が入っているので、名前の並ぶ植物エキスの数より確かな手がかりになります。

洗髪後に水気をふき取り、頭皮に直接塗ってマッサージしながらなじませると、まんべんなく行き渡ります。80mlは約1か月分なので、1本を使い切るころに抜け毛の量を見比べ、続けるかどうかを決めるとよいでしょう。

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