Ingredient Analysis

ポリクオタニウム‐51

成分 30件の商品に配合 ID: 88604
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ポリクオタニウム‐51
医薬部外品名2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
慣用名・別名ポリクオタニウム-51
INCI名Polyquaternium-51
化学式poly(2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine-co-butyl methacrylate)
由来半合成
推奨配合濃度0.1〜3%
適正pH域3〜8
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸ブチルの共重合体。細胞膜リン脂質の極性基であるホスホリルコリン構造を持ち、高い保水力と生体適合性を有する水溶性高分子ポリマー。保湿・コンディショニング・刺激緩和を目的に多様な化粧品・ヘアケア製品に配合される。

ポリクオタニウム‐51の解析

ポリクオタニウム-51(Polyquaternium-51)は、2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)メタクリル酸ブチルとの共重合体であり、医薬部外品表示名は「2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液」。MPCは生体膜の主成分であるリン脂質の極性基(ホスホリルコリン基)を側鎖に有する親水性メタクリル酸エステルであり、このMPCポリマーは生体適合性が極めて高いことが知られている。

化粧品・ヘアケア用途では主に3つの機能が評価されている。①保湿作用:ホスホリルコリン基が水分子と強固に結合し、角質層・毛髪表面での水分保持を高める。低湿度環境でも皮膜内に水分を抱え込む特性を持ち、持続的な保水効果が期待できる。②ヘアコンディショニング作用:毛髪表面への吸着性・皮膜形成能が高く、帯電防止・なめらかな仕上がり・毛髪保護に貢献する。③刺激緩和作用:界面活性剤の配合量を低減できる助剤としても機能し、配合処方全体の低刺激化に寄与する。

安全性面では、血管拡張ステント・人工肺・コンタクトレンズ保存液など医療デバイスへの実用実績があり、20年以上の使用履歴の中で皮膚刺激性・感作性はほとんど報告されていない。EWGスコアも低く、配合可能なpH域も広い。スキンケア・ボディケア・シャンプー・コンディショナー・メイクアップ製品など幅広いカテゴリーで汎用される優良な保湿高分子成分である。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸 セラミド

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 高温下での配合

ポリクオタニウム‐51を含む商品ランキング

30件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)