総合点
2.63総合ランク
2911個中 920位成分数
29植物エキスの数
4コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
良品計画ブランド名
無印良品容量
100ml参考価格
890円1mlあたり
8.9円JANコード
4550344294314KaisekiID
8070いきなりですが、水のいらないシャンプー、という商品名はどうかなと思います。そもそもシャンプーじゃないし。
この自称シャンプーですが、洗浄剤がないんですよ。洗わないのになぜシャンプー?それは、洗ったあとのような清涼感を残すから。
つまり、さっぱりする感覚をつけるだけで、実際には汚れがそこにそのまま残るというわけです。
何もしないよりはさっぱりする、それは確かにそうでしょう。
しかし、デメリットが数多くあるとしたらどうでしょう?
この自称シャンプーの一番の問題点は、光毒性の強さにあると思ってます。
スダチ果皮油、カボス果皮油、レモン果皮油、オレンジ果皮油など。これらは、程度の差こそあるにせよ、一様にフロクマリンという光毒性をもつ成分を含有しています。
とくに、カボス果皮油などはもっともフロクマリン量の多いベルガモット果皮油に匹敵する量を含有していますから、無視できるレベルの毒性ではないということです。
しかも、水のいらないってことは、頭皮に付けたままってことですよね。こんな危ないもの、身内が使ってたらスグにやめさせます。
いくつかの保湿成分、コーティング成分の配合で、使用感自体はもちろん快適に感じられる製品ではあるのですが、前述したデメリットのリスクが大きすぎることや、そもそもシャンプーでないことを考慮するとまったくオススメできません。
メリットの部分を詳細に説明する必要性を感じないほどです。
なので、単純に結論としては使うのは勝手だがリスク承知でよろしくということだけ。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。