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総合点

3.06

総合ランク

577個中 137

成分数

32

植物エキスの数

9

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
無印良品 ハーバル化粧水解析チャート
販売元による宣伝文
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズです。天然うるおい成分として有機農法で育てられた国産植物を使った8種類のエキスとアロエベラ液汁配合で、乾燥が気になる肌にうるおいを与えなめらかな肌に整えます。清涼感のあるハーブ系の香りに仕上げました。 ・合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー   ◎ご使用方法:洗顔の後、適量を手やコットンにとり、顔全体になじませてください。
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無印良品 ハーバル化粧水の解説

ちょっと値段が高め、メリットも果たして多いのか?!

無印良品らしいクオリティの高さは保ちつつ、植物エキスメインに振り切った内容となっているのがこちら、ハーバル化粧水です。

一応、他の化粧水と共通する成分も多いので、どんな違いがあるかを中心に見ていきましょう。

保湿効果の高さ、肌への優しさは共通項

無印のどの化粧水にもいえることですが、生体適合性保湿剤のリピジュア(ポリクオタニウム51)、ヒアルロン酸Naによる保湿効果、肌に浸透しにくい各種ベース成分など、このあたりの特徴は共通して言える無印のメリットです。

トレハロースやメチルグルセス-10もそうですね。肌への保湿作用が一味違う、これはどのタイプにも言えることですが、やはりハーバル化粧水でも同様にこのメリットを得られます。

植物エキスの配合量が多い

このハーバル化粧水の特徴は何と言っても、数多い種類が配合された植物エキスでしょう。

とはいえ、植物エキスの種類としてはやや見慣れたもので、よくある整肌作用や香り目的のセットという感じ。それ自体は悪いということはありませんが、ハーバル化粧水だからといって、見たこともないような貴重なエキスが配合されているというわけではないようです。

そこら辺を期待する方は、エイジングケア化粧水の方を選ばれると良いでしょう。

こちらのハーバル化粧水は、一般的によく知られた植物エキスを配合し、穏やかに肌の調子を整えるという目的を持っているということがわかります。

まとめ

他の化粧水と比べて、植物エキスがより多いという構成ゆえに、ややお値段が張る印象がありますね。これは、植物エキス自体が有限で価格を抑えづらいという背景があるのでしょう。

この割高なぶん、他よりもメリットが多くあるのであれば説得力がありますが、無印良品の中でもこの化粧水にしかないメリット、というものがあるようには特段思えないんですね。

もちろん、植物エキスの感じが好き、という方にはメリットでしかないのですが、単純に効果の大きさだったり、コストパフォーマンスだったりを考えるとあえてこの化粧水を選ぶ理由には乏しい印象です。

悪くはないのですが、他の化粧水も十分に優秀なので、差別化を思ったほど図れていないのではないかなと感じました。