ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ うるおいタイプの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ うるおいタイプの解析結果

総合点1.1
306個中288位
品質-0.7 %
成分数29
1mlあたり2.2円 %
安全性1.1 %
エキス類2
詳細情報
  • ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ うるおいタイプの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4902806110111
  • [ランキング] 288位 306個中/
  • [ポイント(5点中)] 1.1点
  • [ジャンル] BS
  • [容量] 450ml
  • [参考価格] 998円
  • [1mlあたり] 約 2.22円
  • [商品ID] 7748
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]29
  • [洗浄剤数]2
  • [エキス類]2
  • [特に優れた成分]0
  • [要注意成分]1
販売元による宣伝文
40才からのニオイケア。
洗浄、防臭、肌ケア、3つの効果でニオイのない清潔肌へ導くうるおいタイプ。
ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ うるおいタイプ解析チャート

ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ うるおいタイプの解説

ニオイはなくなるでしょうけど

ニオイケアというだけあって、様々な成分が含まれるボディソープです。

その中には、肌に良いもの、悪いものが混在し、結果的に相性の良い人、そうでない人に分かれそうな感じですね。

中身の特徴

まず、ベースは石けんであるということ。

アルカリ性である石けんは、肌の保湿因子をとにかく溶かし出す特徴があります。

洗浄剤の中でもトップクラスに肌を乾燥させます。

そしてさらに、ラウレス硫酸ナトリウムも配合。

石けんの悪い性質をラウレス硫酸ナトリウムがさらに安定させてしまっているようなもので、強烈な脱脂力とアルカリ性が症状効果で肌の潤いをさらに奪います。

ニオイをケアするためとはいえ、肌バリアをも一掃してしまうことを許容できるのかという部分も考えてほしいと思います。

もう1つはイソプロピルメチルフェノールという殺菌成分。

ニオイケア成分で、これ自体は刺激は低いものと言えますが、やはり肌バリアの減少に影響してしまいます。

殺菌というのも、肌の乾燥に間接的に影響するんですね。

まとめ

ニオイを除去する、という1点においては即効性が期待されますが、副作用はそれ以上に大きいというのが実際のところです。

圧倒的な洗浄力により、間違いなく肌は乾燥しやすく、また肌荒れしやすくなります。

洗浄によるニオイケアだけでなく、他のアプローチも考えてニオイに対抗すると尚良いと思います。

体質改善などとも言われるように、体の中からニオイの原因をへらすような努力をすることによって、こうした肌への影響の強いボディソープに頼らずとも改善が見込める可能性があるのです。

副作用の強すぎるニオイケア。



これだけに頼るには危険かも。

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防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
安息香酸ナトリウム
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
濃グリセリン
ヒアルロン酸。
ヒアルロン酸ナトリウム(2)
化粧品用の緑茶乾留エキスです。高い消臭効果や抗菌作用が特徴です。
チャ乾留液
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ抽出末
ラウレス硫酸ナトリウムのことです。強力な脱脂力ながら、ラウリル硫酸ナトリウムに酸化エチレンを付加した構造のため、分子量が大きくなり皮膚に浸透することを防ぐため、皮膚刺激性は緩和されています。ただし、洗浄力は相変わらず強力なので、皮膚や髪を乾燥・ダメージさせるリスクは依然としてあります。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム