総合点
1.14総合ランク
2932個中 2453位成分数
43植物エキスの数
3コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
コスメステーションブランド名
MASSEMOLLYホワイトムスクシャンプー容量
400ml参考価格
833円1mlあたり
2.1円JANコード
4582400830525ASIN
B0BVZFGS7J発売日
20230216KaisekiID
8967全成分
このドキュメントは、MASSEMOLLYホワイトムスクシャンプーの解析です。かなり格安のシャンプーのようですが、中身も値段なりの価値となっているのでしょうか。それとも・・?
このシャンプーの洗浄剤はラウレス硫酸Naです。ほぼ単品ですね。低コストにもほどがあるという感じもしますが、洗浄力がとにかく高くて泡立ちモクモク。よくある市販シャンプーと似たりよったり。これだけなら、お値段以上に安っぽいという感じもしてしまいます。
このシャンプーの個性は、やはり「ホワイトムスク」の香りです。香りはやや強めで、使用後の髪の匂いも長続きします。個人的な好みによりますが、好き嫌いがはっきり分かれると思われます。
また、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドという疑似セラミド成分が配合。あとオリーブ油、アルガンオイルも配合され、洗浄剤の粗さに対して保湿効果でカバーしようという意図が見られますね。九死に一生といった感じの処方となっていて、ラウレス硫酸Naの暴れ馬っぷりをいかに他の成分が落ち着かせるかの戦いのようになっています。
MASSEMOLLYホワイトムスクシャンプーに関しては基本的にオススメはしません。保湿成分が含まれていると言っても、あまりに洗浄剤の部分にお金がかかっていなさすぎる印象がありますし、ラウレス硫酸Na+馬油といったとても良く見る温泉のシャンプーのようで、あえてこのシャンプーを選んで買う意味があまりないかなと思います。
ホワイトムスクの香りが好きだと言っても、他にもこのような選択肢はあるのであえてこれでなくてもねぇ。。っていう印象ですね。
変性アルコールなど、添加剤の質の低さももはやあえて触れる必要もないかと思います。
このシャンプーは、洗浄剤がラウレス硫酸Naであるため、それが全てだと思われます。100円均一レベルの洗浄剤構成であると言えばわかりやすいでしょう。
トッピングで良さげな成分がポツンポツンと配合されていても、ベースがこれでは期待できるものではありません。ドラッグストアで選んでもこれ以下のものを探すのは今や難しいかもしれません。
賢明な商品選びを心がけましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。