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総合点

1.65

総合ランク

2518個中 1970

成分数

20

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
パンテーンミセラー ピュア&クレンズトリートメント解析チャート LIFTる。
販売元による宣伝文
パンテーン ミセラー
ミクロな汚れまで洗い流す、地肌クレンジング成分「ミセラー粒子」配合地肌クレンジング
地肌も髪も、すっきりサラサラ。プロビタミンB5 *2 とB3 *3 配合のパンテーンミセラートリートメントが、髪の芯まで浸透。フレッシュミントと、朝摘みフルーツの、シンプルで爽快な香り
ミント

カシスキュウリ果実エキス配合 *4
2つの成分無添加
パラベン無添加 無着色ライン使いでより効果を実感して頂けます。パンテーンは70年間に渡りプロビタミンを研究しています。また、スイスビタミン研究所と長期的なパートナーシップを結んでいます。* ライン使い
*2 パンテノール、パンテニルエチル(浸透性保湿成分)
*3 ナイアシンアミド(コンディショニング成分)
*4 キュウリ果実水(コンディショニング成分)
パンテーンミセラー ピュア&クレンズトリートメント解析チャート
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パンテーンミセラー ピュア&クレンズトリートメントの解説

これ、使う意味あります?

パンテーンぽさに溢れるトリートメントですね。

ヘアケアをする気があるのかというレベルの薄味処方で、ほとんど気休め程度しか期待できない様子です。

コンディショニング効果は微小

何と言っても、ベースが3級カチオン界面活性剤+アミノ変性シリコーンという、まるでヘアケアに関心がないかのような構成です。肌にやさしいというメリットはあっても、髪にいくらかのメリットも期待できないというのは問題では?

商品説明を拝見しても、フレッシュミントだの朝摘みフルーツだの、カシスきゅうり果実だのそれ髪に関係ある?という素材ばかり推している点からも推して知るべしといったところ。

何も浸透させる気もないのに髪の芯まで浸透などとのたまうのはパンテーンの常套句。何も浸透する要素ないでしょう。

こんなトリートメントなら使わなくても同じでは

朝摘みフルーツの香りを求めて使うのであれば、そのへんの香水をかければよろしいのであって、わざわざアミノ変性シリコーンが蓄積しやすい本品を好んで使う理由はないでしょう。

ほぼほぼメリットがないばかりか、蓄積しやすく使うたびに感触が悪化するなんて悪夢のようなものではないか。

髪に無意味だからといって頭皮に良いわけでもなく、3級とはいえカチオン界面活性剤は頭皮にデメリットにしかなりません。このようなトリートメントを選ばれる方は、おそらくcMのイメージや香りが好みかどうかといったことにしか興味がおありではないのでしょうが、さすがに最低限のコンディショニング効果はあってもバチは当たらないんじゃないかなと思います。

そもそも、シャンプーの方でごっそり脱脂されたあとに使う想定なのでしょうから、アフターケア役としてはもっとメリットがあって然るべき。

70年も研究していてこの程度か、と消費者は怒っていい。尻を叩いてもっと研究しろと促しても良いのではないか。

と、そんな印象を受けた次第であります。

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