解析結果

パンテーンミセラー ピュア&モイストシャンプー

カテゴリ:シャンプー

パンテーンミセラー ピュア&モイストシャンプー
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総合ランク

2313個中 1850

総合点

2.53
2.53

1mlあたり

1.8
コスパ
2.8

カテゴリ内順位

80%以内
1,841位 / 2,311製品中
上位
パンテーンミセラー ピュア&モイストシャンプー解析チャート

DATA口コミ・販売データ

@cosme 169 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(3件)

個人差要因皮膚感作性5件・経皮吸収23件

リスクスコア 30/100 | ! フラグ成分 3 | EWG 19件評価済み
SVHC メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-4Na(4)、PEG-60アーモンド脂肪酸グリセリル(4)、PG(4)、キシレンスルホン酸Na(4)、コカミドMEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、メチルイソチアゾリノン(8)、メチルクロロイソチアゾリノン(7)、ラウリル硫酸Na(8)、ラウレス硫酸Na(6)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
30 / 100
解析安全性値
2.1 / 5
EWG スコア
平均 3.4 最高 8
フラグ成分の詳細(3件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A 2件
メチルイソチアゾリノン・メチルクロロイソチアゾリノン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
74%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 23
植物エキス 1
コスパ
2.8
安全性
2.6
素材の品質
1.8
洗浄剤の品質
3.0
洗浄力
3.8
髪補修力
2.1
育毛力
1.8
使用感の良さ
2.2
エイジングケア
2.3
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.6
スキンケア力
1.2
環境配慮
2.3
浸透力
3.1
即効性
4.6
持続性
2.9
ツヤ感
2.5
サラサラ感
2.8
優れた素材 1
注意素材 2
広告を含みます。

商品説明

地肌クレンジング 地肌すっきり、髪しっとりサラサラ。プロビタミンB5 *2 とB3 *3 配合のパンテーンミセラートリートメントが、髪の芯まで浸透。アロエベラ液汁配合 *4 3つの成分無添加 ノンシリコン パラベン無添加 無着色 心をとき…
広告を含みます。

ANALYZEDパンテーンミセラー ピュア&モイストシャンプーの解説

あなたの頭は食器洗剤で洗うべきじゃない。

仮にもモイストシャンプーと名付けたのであれば、多少しっとりしてくれてもバチは当たらないだろう。

しかし、パンテーンが誇るミセラーピュア&モイストシャンプーは意に返さず、いつもの調子でラウリル硫酸ナトリウムを放り込んでくる。

ラウレス硫酸+ラウリル硫酸Naの衝撃

パンテーンと言えばこれだが、ラウレス硫酸+ラウリル硫酸Naというベースはもはやお家芸といえる処方。

こんなベースを構成させるのは、今どきP&G社くらいのものではないか。

ラウリル硫酸ナトリウムといえば、その浸透性の高さゆえに肌荒れなどの皮膚疾患を頻発させてしまい、ほとんど使われなくなった洗浄剤です

かつては硬水中で使い物にならなくなる石けんの代替として開発された洗浄剤ですが、欠点は浸透性にあったのです。それを改良したのがラウレス硫酸ナトリウム。

どちらも洗浄力は強いのですが、ラウレス硫酸ナトリウムは分子量を大きくしたことで浸透性を抑えています。

端的に言えば、ラウレス硫酸ナトリウムの方が安全なので、こちらが主流になったということ。

これを踏まえて、今でもラウリル硫酸ナトリウムにこだわるP&G社の存在感が際立っていますね。

コストが安ければ何でもいいのか、というそしりは免れないと思うのですが、心中はいかに。

さて、洗浄力が強いのは前述の二つの成分だけではなく、キシレンスルホン酸ナトリウム、PEGー60アーモンド脂肪酸グリセリルも同様ですね。役割こそ違いますが、強い脱脂力を持つという性質自体に変わりありません。これらが組み合わさった時に、果たして髪や頭皮により良い製品であるかどうかは想像にお任せします。

唯一のメリットはこれ

ここまで読んだ段階だと、果たしてこのシャンプーを使うことに何のメリットはあるのかと感じますよね。まるで苦行のよう。プッシュするのをためらうには十分な理由があります。

ただ、1つだけクオリティの高い成分が配合されてはいます。

リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸ですね。

この成分はダメージ部に脂質が集中的に吸着し、その外側をシリコーンのオイルがコーティングするという機能成分で、ダメダメな洗浄剤によって荒廃した頭髪を舗装するように働いてくれるでしょう。

ただし、そもそもそんなに浸透・洗浄しすぎなければいいというツッコミは免れません。

仕上がりがそれなりにさらっと感じられれば、実際は激しく脱脂されていても気づかないだろう、というちょっと悪意に近いものを感じるのは私だけでしょうか。

使わないことがより良いヘアケア方法である

モイストのモの字もないような超乾燥系シャンプーであるパンテーン。このシャンプーもご多分に漏れず、ごまかしに力は入っているものの根こそぎ潤いを奪っていくタイプのシャンプー。

ヘアケアやスカルプケアを少しでも気にかけているのであれば、使わないことが最大の貢献となるでしょう。あまりに潤いを奪いすぎる。食器洗剤じゃないんだから。皮脂は肌バリアの素でもあるんだから、取り過ぎたら無防備にもなるし、荒廃するの。

そこを踏まえてシャンプーは選ばなきゃ。日本は軟水地域だから、ラウリル硫酸ナトリウムつかわなくてもきちんと洗えるし、むしろ過剰にラウリル硫酸ナトリウムが働け過ぎちゃうから欧米で使うよりダメージが大きいの。

つまり、使わないほうがいいよ。

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