Ingredient Analysis

ラウリル硫酸Na

アニオン界面活性剤 注意成分 50件の商品に配合 ID: 1078
使用に注意が必要な成分です
この成分は一部の肌質・体質に影響を与える可能性があります。敏感肌の方や気になる方はご確認ください。
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
-166

安全性
-170

素材の品質
-130

使用感
基本情報
成分名ラウリル硫酸Na
医薬部外品名ドデシル硫酸ナトリウム
慣用名・別名ラウリル硫酸ナトリウム
INCI名sodium lauryl sulfate
化学式NaC12H25SO4
カテゴリ アニオン界面活性剤
ラウリル硫酸Naの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +178
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 × -170
成分の素材品質・配合価値
安全性 × -166
肌・頭皮への安全性
補修力 × -150
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 × -122
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 × -150
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 × -100
育毛・発毛促進への寄与
使用感 × -130
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 × -90
環境負荷・生分解性の評価

概要

分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤です。金属表面処理剤、ダメージ毛の状態を再現するのにも使われる、いわば食器洗剤のように油分を徹底して脱脂するための洗浄剤です。そのため、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。

ラウリル硫酸Naの解析

浸透して根こそぎ洗浄、肌荒れ直結の洗浄剤

かつて石けんだけが唯一の洗浄剤だった時代に、ミネラル分の多い水質だと泡立たず、洗浄ができないということに悩まされていたことがありました。

ラウリル硫酸塩は硬水中でも安定して起泡し洗浄できる洗浄剤として登場。かつ、アルカリ性縛りの石けんと違い、酸性域でも使えるメリットがありました。

ラウリル硫酸塩の思わぬデメリットが

しかし、ラウリル硫酸塩の便利な面ばかり見ていると、思わぬ落とし穴が。分子量が小さく、肌から浸透して根こそぎ脱脂してしまう特徴により、強い肌荒れの症状を訴える人が続出したのです。

圧倒的な洗浄力の強さが安定して供給され、しかも浸透までしまえば当然肌バリアは一掃されます。この特徴は、例えば食器洗いなどには便利でしたが人体を洗うには過剰な脱脂力となるのです。

のちにラウレス硫酸塩が登場

どうやらラウリル硫酸塩はやばいらしい、ということになり、のちにラウレス硫酸ナトリウムなど分子量の大きいものが登場。これにより、肌荒れを起こすリスクはやや低減されていきましたが、今でもこのラウリル硫酸塩を使うメーカーもあり、シャンプーを選ぶ際は注意すべき選択肢の1つという存在になっています。

ラウリル硫酸Naを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)