解析結果

パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプー

カテゴリ:シャンプー

総合ランク

2145個中 1995

総合点

2.08
2.08

1mlあたり

2.1
コスパ
2.1

カテゴリ内順位

93%以内
2,003位 / 2,145製品中
上位
パンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプー解析チャート

DATA口コミ・販売データ

LIPS 3.7

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(3件)

個人差要因皮膚感作性4件・経皮吸収23件

リスクスコア 30/100 | ! フラグ成分 3 | EWG 19件評価済み
SVHC メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-4Na(4)、キシレンスルホン酸Na(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ステアリルアルコール(3)、ポリクオタニウム-6(3)、メチルイソチアゾリノン(8)、メチルクロロイソチアゾリノン(7)、ラウリル硫酸Na(8)、ラウレス硫酸Na(6)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
30 / 100
解析安全性値
0.6 / 5
EWG スコア
平均 3.2 最高 8
フラグ成分の詳細(3件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A 2件
メチルイソチアゾリノン・メチルクロロイソチアゾリノン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
73%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
29%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 23
植物エキス 0
コスパ
2.1
安全性
2.2
素材の品質
1.2
洗浄剤の品質
3.7
洗浄力
3.4
髪補修力
1.6
育毛力
1.4
使用感の良さ
2.2
エイジングケア
1.8
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.3
スキンケア力
0.6
環境配慮
2.3
浸透力
2.1
即効性
3.9
持続性
3.0
ツヤ感
2.6
サラサラ感
2.9
優れた素材 0
注意素材 2
広告を含みます。

商品説明

●夕方5時の髪に自信。パサつきフリーへ。 ●ダメージ補修リッチなツヤ髪つづくなのに、根元サラサラ。 ●美容乳液入り。シリーズ使いで、切れ毛を引き起こすダメージさえも補修。なのに、サラサラ仕上がり。 ●プロビタミン美容液配合。 ホ…
広告を含みます。

ANALYZEDパンテーン ミー プレミアムダメージリペア シャンプーの解説

ダメな要素の盛り合わせ状態?

出ましたラウリル硫酸+ラウレス硫酸ナトリウムシャンプー!

パンテーンといえばラウリル硫酸ナトリウム,というくらい、未だに謎のリスクを取りに行くスタイルを貫くブランドですね。

このパンテーンミーシリーズは、さらに悪い部分を濃縮したかのような悪夢処方です。

ラウレス硫酸ナトリウムベースにキシレンスルホン酸ナトリウムとラウリル硫酸ナトリウムというベース構成で、悪の三重奏といった具合です

本当に今どきこのようななぞに低クオリティな処方をするのはP&Gの他に探すのが難しいくらいになってきましたね。

水道水が硬水の欧州ならまだわかる

そもそもラウリル硫酸ナトリウムがなぜダメかといえば,元はと言えば石鹸の代わりに開発された背景があります。

石鹸は昔全身を洗うのに使われていた洗浄剤で、しかし水道水にミネラル分が多い=硬水の地域では石鹸カスが生成されてしまい、低温だと全く泡立たなくなるなどとても使いづらいアイテムとして知られていました。

そこで、硬水の地域でも低温でも洗浄力が衰えず、泡立ちがキープされるラウリル硫酸ナトリウムが開発されました。

硬水の地域ではとても重宝されましたが、次第にその分子量の低さゆえに肌荒れの患者が続出する事態となり、肌への浸透性をなくすために分子量を大きくしたラウレス硫酸ナトリウムが開発されるといった歴史を辿っていきます。

このような経緯を考えると、すでにラウリル硫酸ナトリウムが時代遅れの産物であることは言うまでもありません。

石鹸はもっと過去の遺物ということになりますが。。

そんなラウリル硫酸ナトリウムを、この時代になってもまだスタメンに起用し続けているパンテーン。

日本のような軟水の環境では、ラウリル硫酸ナトリウムの悪い部分がより強調され、肌により効率的に浸透してしまい、深い肌荒れを引き起こすことは想像に難くありません。

トリートメントのベース油剤として使われるエタノールが配合されていることなどからも、いかに肌バリアや皮脂成分を深く除去してしまうかがうかがい知れます。

言うなれば、強力な食器洗剤のようなもので、食器であれば汚れを一掃することは悪くないことかもしれませんが、肌でそれをやってしまうと極めて重い負担を強いることになります。

もしシリコンが悪者だと思われるのであれば、このシャンプーに含まれるセタノールやグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、トリヒドロキシステアリンなどの素材の方が同じ目的だとしてもリスクは上であり、このシャンプー全体がいかに安全性を欠いたものであるかを雄弁に物語っています。

このシャンプーの価格の安さに魅了されたとしても、決して選ぶべきではない選択肢だとお伝えしなければなりません。

あなたにとって利益になるシャンプーではないことは明白です。

ましてや、子供やミドルエイジ以降の年齢の方にはより一層使うべきではないと言わざるを得ません。

そもそも肌バリアが完成していない子供、幼児や、減少していっている年齢の方がこのようなシャンプーを使うと、被るリスクは極めて絶大になってしまうからです。

石けんやラウリル硫酸〜という名前を見たら、過去の遺物だと認識して避ける習慣をつけるだけで随分と賢い選択ができます。ぜひご活用ください。