解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
P&Gジャパンブランド名
パンテーン容量
29ml参考価格
1430円1mlあたり
49.3円JANコード
4902430339506KaisekiID
7776タピオカデンプンを中心としたドライシャンプーです。
シャンプーというよりは、感触改良剤とでも表現した方が近い感じはします。
前述したタピオカデンプンと、イソブタン、シリカ、変性アルコールといた素材で構成。
若干油分を吸い取る効果やサラサラ感を付与する成分が中心となっていて、洗浄するシャンプーというよりはファンデーションに近い構造といえますね。
なので、感触改良、というわけです。
変性アルコールは少し質の低い素材という感じですが、他の部分では特段肌に悪いということはないですね。
洗浄剤のような乾燥や肌荒れのリスク、という点では心配ありません。
ただ、シャンプーの代用として、またボリュームアップ効果を求めて、という点ではクエスチョンマークがつきます。
そもそも洗浄効果といえるほどのものはありませんし、ボリュームというほど弾力を与えたりする側面もありません。
素直に普通のシャンプーを使える環境があるならば普通のほうがメリット多いですし、ドライシャンプーの中でもあえてこのシャンプーが選ばれる理由、というのは乏しいのかなと思います。
明確に他の製品と差別化はできていない点は指摘しておきたいですね。
逆に言えば、ドライシャンプーらしい、なんだかサラッとした、という仕上がりは求めることができそう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。