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総合点

0.23

総合ランク

2931個中 2848

成分数

22

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

1
パンテーンミー ミセラーボリューム シャンプー解析チャート
パンテーンミー ミセラーボリューム シャンプー解析チャート
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パンテーンミー ミセラーボリューム シャンプーの解説

かなりひどいクオリティであることは明らか

ボリュームどころか、髪自体が壊れそう。

シンプルに洗浄力が強く、しかも浸透性が高い肌荒れ・ダメージ必至のシャンプーです。

ラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムという強烈なツートップで根こそぎ洗浄されてしまう内容で、理想には程遠いクオリティですね。

ボリュームアップは無理

髪のボリュームが増えると言うと、髪にハリ・コシが生まれ、ダメージが補修され、髪がしっかりするイメージがあると思います。

しかし、このシャンプーは逆で、ラウリル硫酸ナトリウムという浸透力抜群の洗浄剤が髪からハリを奪っていくような結果になるでしょう。

ある意味でバサバサになることでボリュームが出たような気になる仕上がりになる可能性もあります。

ただそれは、本質的にボリュームアップしたということではないのは言うまでもないですね。

日本製のシャンプーではもうほとんど見ることのない、ラウリル硫酸ナトリウムベースのシャンプーということで、かつて実際にあったように、肌荒れを多発させるという事態にならないように気をつけたいところ。

また、髪にダメージがあったり、カラーリングをしていたりする場合はこれほど相性の悪いシャンプーもなかなかないので、より髪に影響の少ないシャンプーを選ばれた方が賢明でしょう。

ノンシリコンだが、シリコン的な成分配合

ノンシリコンを売りにしているシャンプーですが、リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸という成分の配合により、あたかもシリコンを配合しているかのような仕上がりを期待できます。

そういう意味では、素直にシリコンを入れたほうがより低刺激なような気もしますが。

このリノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸はダメージ部分に吸着してコーティング硬化を形成する機能的な成分になります。

そのため、悪い洗浄剤がベースであるということをあまり感じなくさせる効果があると言えるでしょう。

ラウリル硫酸ナトリウム自体のデメリットがなくなるわけではなく、あくまでも感触が良くなるだけですので、そこは勘違いしないようにしたいですね。

石鹸に匹敵するダメっぷりが特徴のラウリル硫酸ナトリウムベースシャンプーで、かつデメリットを解消するような成分が乏しく、非常に肌に悪影響が降りかかるレベルが高い内容です。

髪や頭皮を痛めつけたくない方は、とにかく使わないに限るシャンプーです。

市販の中でも相当に負担の重い(そしてメリットの少ない)シャンプーの一つといえるので、大いに気をつけるべきでしょう。

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