解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アレラブランド名
puele sirop容量
300ml参考価格
2970円1mlあたり
9.9円JANコード
4582343472356KaisekiID
8354一見すると、スルホコハク酸パレス-2Naベースで平均的なシャンプーなのかな、と思わせる始まり。しかし、ここからがかなり曲者でした笑。
ココイル加水分解コラーゲンTEA、ココイル加水分解ケラチンK、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解コラーゲンと、見ようによっては上質の極みみたいな成分がぞろぞろと配合。
この他にもココイルグルタミン酸TEA、レシチン3種など、潤い系の成分がかなり幅を利かせているという内容でした。
もう最初のスルホコハク酸パレス2Naの事を忘れそうなくらい、しっとり系の成分ばかりで構成されているのがわかります。
単純に、しっとり系の仕上がりが好きな方に向けたシャンプーです。
さっぱり感など微塵も期待してはいけません笑。
上質で、肌バリア、髪バリアをたっぷり補ってくれるエモリエント系シャンプーという存在になるでしょう。
さっぱり感がない、泡立ちは弱くはないが、やや重めという印象はあるでしょう。これが苦手な人にはデメリットとなりますが、そもそもさっぱり感を求めて買うシャンプーではないのは明白なので、そこらへんは大きな問題とはならないと思います。
髪をしっとりまとめる、肌をバリアして潤いで満たす、そんなシャンプーをお探しであれば良い選択肢となるでしょう。
防腐剤に酸化銀を使っていたり、洗浄剤にしても低刺激性は一般的なマイルドタイプのシャンプーよりも気を遣って作られているのがわかります。
最上級クラスのペプチド系洗浄剤の添加も、どれだけ仕上がりに違いを与えてくれるか楽しみです。
コンディショニング系のシャンプーとして、試す価値はある悪くないシャンプーの1つといえそうです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。