解析結果

スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリューム

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1893個中 651

総合点

3.21
3.21

1mlあたり

11.1
コスパ
3.2
スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリューム解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 2 最高 6 / 10(27件評価済み)
スコア3以上:2-エチルヘキサン酸セチル(4)、イソノナン酸イソノニル(3)、エタノール(3)、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル(3)、ヒドロキシエタンジホスホン酸液(3)、塩化オクタデシロキシプロピルトリメチルアンモニウム(4)、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(6)、無水エタノール(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
78%
易分解性
経皮吸収リスク
41%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

46

植物エキスの数

12

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

メーカー

アンファー / ANGFA

ブランド

スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリューム

容量

350ml

参考価格

3900円

1ml単価

11.1円

JAN

4580168654346

ID

7169

全成分

広告を含みます。

商品説明

ゲットウ葉エキス・オウバクエキス・メリッサエキスが頭皮のコラーゲン代謝(産生サイクル)を促進し、毛髪ホールド力増強により抜けにくい頭皮を育む。更に豆乳発酵液濃度が1.8倍※ スカルプD新開発「アミノDウォッシュ」配合!低刺激で優しく頭…
広告を含みます。

ANALYZEDスカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリュームの解説

単にコンディショナーとしては良いのだが。

ヘアケア用のコンディショナーである。

ヘアトリートメントとして使うならOK。トリートメントなのだから当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、頭皮にはつけてはいけないということです。

なんとなく育毛シャンプーの、スカルプDのトリートメントと聞くと頭皮につけたらメリットはありそうな予感がしてしまいます。

実際に配合成分の多くはスカルプケア用として知られるエキスばかりで、何も言われなければ頭皮にありがたく塗ってしまう懸念がありそうな造りです。

ところが、ステアルトリモニウムクロリド、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤が配合されていて極めてタンパク変性作用と皮膚刺激が強い内容となっています。皮膚につけると、ほとんどの洗浄剤よりも遥かに強い肌荒れを起こす可能性が高いと言える製品です。

そういう意味で、ヘアートリートメントとして使うならOKなのです。

頭皮用の有効エキスは髪には無意味

豆乳、葛根、クロレラ、セイヨウニワトコ、メリッサ、ゲットー、黄檗、人参、バンジロウ、イリス、陳皮といったエイジングケアや育毛を期待させる成分の配合が目立っていますが、これらの成分は髪に塗ったところで育毛効果を発揮するわけではありません。

ヘアトニックのように頭皮に聞かせることで意味を成す植物エキスなのですが、前述したように頭皮に塗るには非常にリスクが高い処方となっていますので無意味とあえて言ってもいいでしょう。

このことは、抗酸化作用をもたらすビタミンC誘導体も同様です。いかにも頭皮に良さそうな成分を配合しているからといって、髪に塗るだけという前提に立てば役に立つ成分は数えるほどしかないことが分かります。

髪には有効成分が効く

髪にだけ塗ることが推奨されるスカルプDトリートメント。ムダも多いですが、髪に効く成分の実力は決して低くありません。

セラキュートを始めイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、ケラチン、ポリクオタニウム-11、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、シアバターといった成分がズラリ。

ある程度ハリコシを髪に生み、なめらかに髪を補修する効能が期待されます。とくにセラキュートはセラミドに似せた構造と、高分子形状による被膜形成能などで髪や肌に弾力を付与します。イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは傷んだ髪にコラーゲンペプチドと脂肪酸を補充してダメージを補修。スグレモノの効果を付与することができるでしょう。

このように、髪に対してのコンディショニング効果に関しては及第点と言える実力を持ち合わせており、それだけであれば期待通りの効果を発揮できるでしょう。逆に、育毛やスカルプケアを目的に使うのであればある意味で間違いと言える結果を生むことになりそうです。

育毛系のシリーズだから頭皮に塗っていいということではなく、含まれている成分が頭皮に良いのか悪いのか、判断基準はただそれだけです。そうした視点に立った時、スカルプDボーテのトリートメントは頭皮に塗るべきではないという結論が出るのが自然です。

このトリートメントがが悪いという意味ではなく、髪にだけ塗るのであればOKで、頭皮に塗る用ではないということです。