スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリュームの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリュームの解析結果

総合点2.64
2331個中395位
品質4.4 %
成分数46
1mlあたり11.1円 %
安全性6.3 %
エキス類12
全成分
詳細情報
  • スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリュームの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4580168654346
  • [ランキング] 395位 2331個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.64点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 350ml
  • [参考価格] 3900円
  • [1mlあたり] 約 11.14円
  • [商品ID] 7169
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]46
  • [エキス類の数]12
  • [特に優れた成分の数]2
  • [要注意成分の数]0
販売元による宣伝文
ゲットウ葉エキス・オウバクエキス・メリッサエキスが頭皮のコラーゲン代謝(産生サイクル)を促進し、毛髪ホールド力増強により抜けにくい頭皮を育む。更に豆乳発酵液濃度が1.8倍※

スカルプD新開発「アミノDウォッシュ」配合!低刺激で優しく頭皮を洗い上げます。
粘性の高いテクスチャーに改良。頭皮や髪に成分をより浸透させます。※従来品と比べて
スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリューム解析チャート

スカルプDボーテ薬用トリートメントパックボリュームの解説

単にコンディショナーとしては良いのだが。

ヘアケア用のコンディショナーである。

ヘアトリートメントとして使うならOK。トリートメントなのだから当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、頭皮にはつけてはいけないということです。

なんとなく育毛シャンプーの、スカルプDのトリートメントと聞くと頭皮につけたらメリットはありそうな予感がしてしまいます。

実際に配合成分の多くはスカルプケア用として知られるエキスばかりで、何も言われなければ頭皮にありがたく塗ってしまう懸念がありそうな造りです。

ところが、ステアルトリモニウムクロリド、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤が配合されていて極めてタンパク変性作用と皮膚刺激が強い内容となっています。皮膚につけると、ほとんどの洗浄剤よりも遥かに強い肌荒れを起こす可能性が高いと言える製品です。

そういう意味で、ヘアートリートメントとして使うならOKなのです。

頭皮用の有効エキスは髪には無意味

豆乳、葛根、クロレラ、セイヨウニワトコ、メリッサ、ゲットー、黄檗、人参、バンジロウ、イリス、陳皮といったエイジングケアや育毛を期待させる成分の配合が目立っていますが、これらの成分は髪に塗ったところで育毛効果を発揮するわけではありません。

ヘアトニックのように頭皮に聞かせることで意味を成す植物エキスなのですが、前述したように頭皮に塗るには非常にリスクが高い処方となっていますので無意味とあえて言ってもいいでしょう。

このことは、抗酸化作用をもたらすビタミンC誘導体も同様です。いかにも頭皮に良さそうな成分を配合しているからといって、髪に塗るだけという前提に立てば役に立つ成分は数えるほどしかないことが分かります。

髪には有効成分が効く

髪にだけ塗ることが推奨されるスカルプDトリートメント。ムダも多いですが、髪に効く成分の実力は決して低くありません。

セラキュートを始めイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、ケラチン、ポリクオタニウム-11、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、シアバターといった成分がズラリ。

ある程度ハリコシを髪に生み、なめらかに髪を補修する効能が期待されます。とくにセラキュートはセラミドに似せた構造と、高分子形状による被膜形成能などで髪や肌に弾力を付与します。イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは傷んだ髪にコラーゲンペプチドと脂肪酸を補充してダメージを補修。スグレモノの効果を付与することができるでしょう。

このように、髪に対してのコンディショニング効果に関しては及第点と言える実力を持ち合わせており、それだけであれば期待通りの効果を発揮できるでしょう。逆に、育毛やスカルプケアを目的に使うのであればある意味で間違いと言える結果を生むことになりそうです。

育毛系のシリーズだから頭皮に塗っていいということではなく、含まれている成分が頭皮に良いのか悪いのか、判断基準はただそれだけです。そうした視点に立った時、スカルプDボーテのトリートメントは頭皮に塗るべきではないという結論が出るのが自然です。

このトリートメントがが悪いという意味ではなく、髪にだけ塗るのであればOKで、頭皮に塗る用ではないということです。

育毛のためのトリートメントではない



髪にだけ塗り、髪にコシを生むための製品。



頭皮には有害

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・メリッサはクールでフローラル調の香り。養蜂用として昔からメリッサは用いられています。強力な鎮静効果、抗炎症作用などを特徴とします。抗うつ作用も。
メリッサエキス
両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
コンディショナーなどのベース油剤として頻出。セチルアルコール、パルミチルアルコール とも呼ばれる。飽和脂肪酸なので酸化しづらく、安定性の高い油分ベースを構築可能。
セタノール
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
マカデミアナッツ油
ツバキ油
炭素数20以上の不飽和脂肪酸を多く含むトリグリセライド。コシのあるタッチと、さっぱりした使用感が特徴。イコセン酸が最も多い。
メドウフォーム油
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
濃グリセリン
ステアルトリモニウムクロリド。4級カチオン界面活性剤で、髪のダメージ部に選択的に吸着し、ダメージ部の親水性を疎水性に変化させながらダメージの防止する役割があり、シリコンオイルなどコーティング成分が乗りやすい状況を作る役割。ただ、肌に対しては洗浄剤などよりもタンパク変性作用が強く、毒性といってもいいような悪影響があるため頭皮などにつけるべきではない。
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム
ショウガ科月桃の葉から得たエキスです。コラーゲン合成促進、線維芽細胞増殖促進作用などを示します。
ゲットウ葉エキス
スイカズラ科植物でフラボノイド含有のエキス。優れた抗酸化作用を付与。
セイヨウニワトコエキス
主に羊毛ケラチンが用いられる。髪の弾力・コシを与える効果ある。
加水分解ケラチン液