総合点
1.84総合ランク
350個中 224位成分数
20植物エキスの数
4コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
辻口茶園 ボディソープブランド名
辻口茶園容量
300ml参考価格
1020円1mlあたり
3.4円KaisekiID
7559泡質が改良された石鹸。
と、言うと良質なボディソープなのかと思われそうですが、逆です。
石鹸はアルカリ性なので、肌の保湿因子溶出量があらゆる洗浄剤の中でもトップクラスです。
ただ、洗浄能力に関しては石鹸カスが生成するなどして早い時期に消失するのも特徴、というまぁ不安定な成分でもあります。
この石鹸の洗浄性の不安定さ、泡立ちの持続性の悪いさなどを補ったのがこのボディソープ、、ということです。
単純に言うと、石鹸ベースにラウレス硫酸ナトリウムなどを添加した、という形。
石鹸の洗浄持続性の悪さ、泡立ちの不安定さを、ラウレス硫酸ナトリウムが補ったということになります。
しかし、保湿因子溶出量がマックスの石鹸の特性に、持続性をさらに与えてしまうということは、強烈な脱脂力を与えたということとイコール。
このボディソープを使い続けると、肌を速やかに乾燥状態に陥れることに繋がるのは自明です。
石鹸の、肌の保湿能力を奪う作用+ラウレス硫酸ナトリウムの強い安定した洗浄力が加わって決して軽くないダメージを負うことになるでしょう。
茶エキスのエイジングケア能力などは論に及ばず、このシンプルに悪影響の強い洗浄剤の部分をよく考えて、使う価値があるかどうか判断されるべきです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。