パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインとは 化粧品の成分解析 | シャンプー解析ドットコム

成分名

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン

医薬部外品原料規格

パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタイン液

INCI名

PALM KERNELAMIDOPROPYL BETAINE

CAS番号

カテゴリ

アニオン(陰イオン)界面活性剤

化学式

成分ID

821

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインのイメージ

概要

アミドベタイン型の両性界面活性剤。硬水や幅広いpH領域でも高い起泡・洗浄力を付与。

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインの解析

アミドベタイン型の両性界面活性剤

パーム核油とは、アブラヤシの果皮の中の核から抽出したオイルで、パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタインはパーム核脂肪酸アシル基のアミドベタイン型両性界面活性剤です。

パーム核油はラウリン酸50%前後、ミリスチン酸15%前後、パルミチン酸、オレイン酸が5-10%程度含むオイルで、ヤシ油と似た組成です。

マーガリン、ショートニングの原料としても知られます。

両性界面活性剤とは、pHによって親水基がプラスやマイナスに帯電する、2つの特徴を併せ持つ界面活性剤です。要は、洗うこともリンスすることもできる界面活性剤、というような特徴を持ちます。

特徴はpH安定性と透明性

両性界面活性剤の特徴である増粘作用、刺激抑制作用をベースに、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインは洗浄力の高さ、起泡性、広い範囲のpH安定性、透明溶解性に優れます。両性界面活性剤としての特性が強め、と表現してもいいでしょう。

扱いやすく、さっぱりした使用感

同じ両性界面活性剤のコカミドプロピルベタインと比較しても、洗浄力が高く、低温に強い、透明溶解性が高い、泡立ちが強い、低刺激で毒性が低い、生分解性が優れるなど、両性界面活性剤としてのキャラが強めという特徴があると覚えておきましょう。

Canvas not supported...

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインを含む商品