Ingredient Analysis

アスコルビン酸セチルエーテル

成分 46件の商品に配合 ID: 306
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+10

安全性
+20

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名アスコルビン酸セチルエーテル
医薬部外品名3-O-エチルアスコルビン酸
慣用名・別名エチルアスコルビン酸、VCエチル
INCI名3-O-Ethyl Ascorbic Acid
化学式C8H12O6
分子量332.30 Da
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜5%
適正pH域3.5〜6.5
EWGスコア2/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +10
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

3-O-エチルアスコルビン酸はビタミンCの3位水酸基にエチル基を結合した安定型ビタミンC誘導体。親油性を持つため皮膚浸透性が高く、体内でビタミンCに変換される。純粋なアスコルビン酸と異なり酸化安定性に優れ、メラニン生成抑制による美白効果、コラーゲン合成促進による抗老化効果を発揮する。刺激性は低く、長期間の効果持続が期待できる成分。

アスコルビン酸セチルエーテルの解析

3-O-エチルアスコルビン酸は、不安定なビタミンCに「エチル基という保護膜」を付けることで安定化を図った、いわば「装甲を着たビタミンC」です。純粋なアスコルビン酸が空気に触れるとすぐに酸化してしまうのに対し、この誘導体は化粧品中で長期間安定性を保ちます。

皮膚に浸透した後、体内の酵素によってエチル基が切り離され、本来のビタミンCとして機能します。この仕組みにより、メラニン生成を阻害する美白効果とコラーゲン合成を促進する抗老化効果を同時に発揮します。従来の水溶性ビタミンC誘導体と比較して親油性を持つため皮膚への浸透力が向上しており、より深部まで到達可能です。

安全性は高く、純粋なアスコルビン酸で見られがちな刺激やpH変動による肌荒れリスクも軽減されています。ただし効果発現には酵素による変換過程が必要なため、即効性よりも持続的な効果を期待すべき成分といえます。

相性の良い成分

ナイアシンアミド フェルラ酸 ビタミンE アルブチン

相性の悪い成分・混合注意

アルカリ成分 強酸化剤 鉄分含有成分

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