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カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ファイヤーワークスブランド
BROSH(ブロッシュ)容量
200ml参考価格
2640円1ml単価
13.2円JAN
4589410210064ASIN
B07SZ3L9BB発売日
2020年5月1日ID
11567製造国
日本シリーズ名
BROSH SUPER HARD GEL公式サイト
公式サイトを見る商品説明
BROSH SUPER HARD GEL 200g ハードホールドファイヤーワークス
■ 総合2.73点|固める力だけに絞った成分表

スタイリング剤内の順位
382個中133位
上位 35%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-3Na(3)、PVP(3)、TEA(6))
解析チームです。今回は『BROSH SUPER HARD GEL』を見ていきます。
成分表の3番目に固める役のPVPが並ぶ一方、髪補修力は2.1点と平均を下回ります。気になるのは『ハードジェルの成分表は、固める力のほかに何を持っているのか』という点です。答えは成分表にあります。
固めるジェルとしての使い心地は標準的ですが、成分の質は要注意の水準です。総合点は2.73点(平均3.0点)でやや物足りない位置にあり、使用感は3.1点と平均並みです。いっぽう配合成分のレベルは2.2点にとどまります。
PVPは髪の表面に透明な膜をつくり、形をその場で固定する合成の高分子です。成分表の3番目で、水とエタノールの次に並ぶので、このジェルの固さはこの成分が担っていると読めます。EWGスコアは3で、吸湿性が高いため、湿気の多い日にはハリが落ちやすい弱みもあります。固さには効きますが、髪補修力や保湿力の点数は押し上げません。
大豆とエンドウ豆のタンパク質を小さく刻んだ成分で、傷んだ部分に付いてハリやコシを足します。5番目と6番目に並びますが、その前に溶剤や固める高分子が先に入っています。使うと毛先に軽いハリが出る程度で、傷んだ髪を内側から立て直す力は期待できません。髪補修力が2.1点と平均を下回るのは、この補修役が主役ではないためです。
カニ・エビ由来のキトサンを水に溶けやすく加工した成分で、ヒアルロン酸並みの吸湿性と、髪を包む膜をつくる働きがあります。ただし10番目で、推奨配合量は0.5〜3%と少量域です。塗ると髪の表面がしっとり滑らかに感じられますが、固さを支える主役ではありません。保湿力が2.8点と平均に近いのは、この成分とトレハロースが支えているからです。
注意が要る成分は複数あり、全体的な安全性は2.5点(平均3.0点)とやや物足りない水準です。
なお、全21成分の生分解性の平均は0.70で、環境への負担は低めのデータです。
使用感は3.1点(平均3.0点)で、全項目のなかでいちばん高く、標準的な評価です。水とエタノールの土台にPVPとコポリマーが並び、塗ってすぐ形が決まり、乾くと固まるジェルの基本形に沿っているためです。
そこへトレハロースとBGの保湿成分が加わり、固いだけで終わらないよう整えています。ただし3.1点は平均をわずかに上回る程度で、突き抜けた高さではありません。評価サイトの口コミ点数はデータにないため、突き合わせはできていません。
スカルプケア力は1.1点(平均3.0点)でいちばん低く、ここが弱点です。頭皮に働く抗炎症成分や皮脂を整える成分は成分表になく、エタノールやTEAのように頭皮へ負担がかかりやすい成分が目立ちます。
前書きの疑問に答えると、固める力のほかに持つのは、豆由来のタンパクや保湿成分が少量ずつという構成です。上位の成分には入らないため、エイジングケア力も2点にとどまります。
このジェルは、整髪の道具として使うと納得しやすい商品だと考えます。成分表の前半は水、エタノール、固める高分子で組まれていて、塗ってから乾くまでに形が決まる流れです。後ろに続くタンパクや保湿成分は、髪をいたわる気持ちを添える程度の存在です。
固めるジェルを選ぶときは、固さの強さに加えて、洗い流しやすさも気にしたいところです。髪に膜を残すタイプなので、夜にしっかり洗う前提で使うと、翌日の手触りが重くなりにくくなります。
強く固めたい日はこのジェルを使い、髪や頭皮を休ませたい日はケア成分の多い別のアイテムに替える使い分けを試してください。
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